ヒトメボ

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 夏になると開放的な気分に誘われて、いつもより思い切った行動に出てしまうことってありますよね。学生の頃は特に若気の至りも手伝って、ついハメを外してしまうこともしばしば。その結果、気合いが空回りして失敗に終わった…なんて経験をお持ちの人もいるのでは?

 そこで今回は、夏休みにやらかしたあるある失敗談をご紹介。ヒトメボ読者の皆様に、恥ずかしくて甘酸っぱい過去の思い出を振り返っていただきました!

<中学・高校生編>

「高校が茶髪禁止だったので、夏休み限定で髪を染めてみた。美容院代をケチって市販のカラー剤を使ったら、根元だけ金髪になってしまい遠くから見るとてっぺんだけハゲてるような状態に…。夏の間、友達からは『てっぺんハゲ』『かっぱ』と呼ばれました(泣)」(茨城県・女性28歳)

「高2の頃、コギャルブームに乗って金髪メッシュ&ガングロメイクで渋谷を歩いてたら、雑誌のスナップにキャッチされた。うっかり本名を載せたら、2学期の始業式早々、生活指導の先生に呼び出され大説教された…」(東京都・女性30歳)

「夏祭りで女の子をナンパしたら歳を聞かれて、ナメられまいと2つ上にサバを読んだ。そしたら、『タメじゃん! 何高? ○○知ってる??』と聞かれてしどろもどろに…。さらに、その女子グループに友達のお姉ちゃんがいて、素性が全部バレてしまった。穴があったら入りたいほど恥ずかしかった」(千葉県・男性27歳)

 学校の授業と先生の目から解放される反動からか、学生時代はここぞとばかりに背伸びした行動に出てしまうことが多いようです。

<海・プール編>

「女友達と海へ行く約束をしていたので、2週間前からダイエットを実行。お腹をへこますために前日の食事を抜いていったら、海に着いて2時間経たない間に熱射病&貧血で倒れた…」(福岡県・女性25歳)

「イキがって普段しないサングラスをかけてプールサイドで焼いていたら、サングラスの跡がくっきり残ってしまった。それ以降、恥ずかしくて外に出歩けず家にずっと引きこもってました」(埼玉県・男性19歳)

「海の家のバイトの子をナンパしようと何時間も口説いていたら、地元の友達とおぼしきヤンキー風の男性が数人現れ威嚇された。自分のテリトリー外でやんちゃするのは危険だということを覚えました…」(東京都・男性25歳)

 海やプールでは、異性との出会いを意識しての大胆(!?)な行動が裏目に出てしまうケースが多発! 夏気分を満喫するのは結構ですが、浮かれ過ぎにご注意を。

<デート編>

「大学時代、彼女が『ドライブデートがしたい』と言うので車を買うため夏休み中ずっとバイトしてた。ら、放っておかれた彼女が車持ちの男と浮気していた。貯めたお金はヤケ酒に消えました…」(神奈川県・男性32歳)

「夏休みに彼氏とバスで遊園地に行って、バスに酔ったままジェットコースターに乗って吐いた」(愛知県・女性16歳)

「気になる子と花火イベントに一緒に行ったが、花火が上がる直前にフラれ涙で花火が滲んで見えなかった」(広島県・男性20歳)

 デート編では、なんとも言えない切ないエピソードがちらほら。恋人と夏を楽しむために描いていた青写真が、思わぬ展開となったときの気持ちを考えると……やりきれません。

 そのほか番外編では、

「昔からずっとスポーツをやっていて、人より肩幅が広かった私。チビTが流行っていたのでブームに乗って着てみたら、Tシャツじゃなくノースリーブになってしまった」(岐阜県・女性30歳)

「友達と部屋飲みしてて、汗をかきすぎて知らない間につけマツゲがはずれて落ちていて、それを見た当時好きだった彼が『うわ、毛虫!!』と本気で逃げた」(兵庫県・女性26歳)

 …など、珍エピソード(失礼!)も寄せられました。

 気がつけば今年の夏も折り返し地点。すでに何かやらかしてしまった人も、まだ何も起こしていない人も、振り返れば「今年の夏も楽しかったな」と思えるような思い出が残るといいですね!

(坂井あやの/verb)
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ライター

坂井あやの

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