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2019.04.21
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2019.04.21
クラス替えの際に最も悩むのは、まず誰に話しかけるかですね。特に周りに親しい人が一人もいないときは、最初の一声にかなりの勇気が要るものでした。そんな時、同じように「周りに知り合いがいない人」を見つけて声を掛けていたという人は少なくないはず。クラス替えの際、相手にも知り合いがいないと判断した基準についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「知り合いがいないので、目線を誰とも合わせない人」(東京都・31歳男性)
「目線が泳いでいる人。目は口ほどにものを言うから」(東京都・29歳女性)
確かに、周囲に知り合いが一人もいないと誰とも視線を合わせることはできないですね。目が泳いでいる、中空を見ているなどのサインがあれば、「知り合い」はいないと思っていいのではないでしょうか。
「周囲に興味なさげにずっと携帯をいじっている」(千葉県・28歳女性)
「携帯ばっかり見ていた人は確実に知り合いがいないと思っていた」(埼玉県・25歳男性)
新しいクラスの初顔合わせの場なら、もし知り合いがいたら何らかの話をするはず。そのような場なのにもかかわらず携帯やスマホから顔を上げないのであれば、確かに知り合いがいないと考えられますね。「確実に」とは言えないかもしれませんが……。
「知らない人ばかりの自分とよく目が合う人は、向こうも知り合いを探しているということ」(東京都・32歳女性)
「こちらは知らないのに目が合うのなら、あちらからの『友だちになりたい』というサインだと思う。高校のときはそれで私から話し掛けて友だちになりました。今でも連絡を取り合う仲です」(東京都・35歳女性)
周りに自分の知り合いが誰もいない状況でよく目が合うのであれば、その人も「知り合いが誰もいない」確率は高いと思われます。話し掛けられる人を求めてあなたを見ているのでしょう。こういった場合には、にっこり笑って話し掛けるのが吉!です。
「とにかくうつむきがち。机をじっと見ているとか、配られたばかりの教科書を見ているとかなら知り合いがいないと判断していた」(東京都・33歳男性)
「周囲のことに興味なさげに下を向いていたら知り合いはいないでしょう」(東京都・30歳男性)
「うつむいている」のは、(知らない人ばかりなので)コミュニケーションを「取る気がない」、あるいは「取れない」というサイン、と考えることもできますね。新学期、新しいクラスという環境でしたら、ぜひ前向きになって積極的にコミュニケーションを取っていきたいところですが……。
「なんか暗い顔をしている」(大阪府・30歳男性)
「表情を硬くしている人は周りに知り合いがいないと思う。知り合いが一人でもいたら少しは安心して表情が柔らかくなるから」(東京都・26歳女性)
確かに、知り合いが全くいない状況だと身を縮めたり表情が硬くなったりしがちです。できるだけ目立たないようにしようという心理が働くためでしょうか。
新学期、新しいクラスになると不安と新しい環境への期待を感じるもの。現在は社会人の皆さんも、この季節になるとかつて小学校・中学校・高校のころに味わった、不安と期待がないまぜになった不思議な気持ちを思い出すかもしれませんね。
(柏ケミカル@dcp)
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