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2019.02.28
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2019.02.28
遠足は小学生にとっての一大イベント。前日にドキドキ、ワクワクして眠れなかったという人も少なくないですよね。小学校時代、遠足前日に眠れなかった理由について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「明日は兄弟にもとられず、母からもうるさく言われずに、思いきりお菓子が食べれると思うとワクワクしました。でも先生からお菓子は300円までといわれてたから、必死に計算して300円以内か確認しました」(群馬県 43歳 女性)
兄弟と分け合わなくていい、お菓子が1人占めできる、という嬉しさはありましたね。値段制限の中でどれだけたくさん買えるか、挑戦した人も多かったのではないでしょうか。
「普段は給食だから、みんなでお弁当を食べると考えるとワクワクした。お弁当のおかずが気になって寝られなくて、わざわざ母に確認した。ハンバーグとタコ形のソーセージと卵焼きだと言われて、嬉しくて余計眠れなくなった」(埼玉県 38歳 男性)
栄養バランスの考えられた給食は身体にいいですが、子どもからすれば、好きなものをたくさん詰めてもらえる弁当には敵いませんよね。
「いつもみたいに教室で勉強しなくていい日だと思うと、ワクワクして、興奮した。でもせっかくの遠足の最中に眠いと困るから、気を落ちつけるために牛乳を飲み、羊を三百匹くらいまで数えて寝た」(東京都 37歳 男性)
遠足も学校での勉強の一環ですが、やっぱり教室で受ける授業とはワクワク感が違いますよね。小学生なりの寝る努力が微笑ましいです。
「遠足の行き先が行ったことのない場所だったので、兄に地図で位置を教えてもらいました。親と一緒でないのにこんな遠くに行くと思ったら、ちょっと怖くて、でも楽しみで胸がキュンとしました」(北海道 28歳 女性)
行ったことのない場所だと特に、どんなところなのか気になってしまいますよね。大人にとっては大したことのない距離でも、子どもからすると大冒険でした。
「いつもはランドセルなのに、遠足のときはリュックサック。持ち物が普段と違うから、何回確認しても何か忘れているような気がして、心配で前日はよく眠れなかった。忘れると、遠足を全力で楽しめないし……」(東京都 35歳 男性)
弁当やお菓子など、遠足を楽しむためには絶対に忘れてはいけないものがあるだけに、普段の授業より忘れ物が気になってしまうのかもしれません。
遠足は年に数回の行事ですから、小学生にとっては楽しみで眠れなくなってしまうイベントだったようですね。みなさんは、遠足の前日どんな気持ちになりましたか?
(yuki8531/雨輝)
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