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2016.05.27
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梅雨の時期には特に欠かせないアイテム、傘。よく見ればふだん使う傘の種類ってたいてい決まっていて、それぞれの個性が出ていますよね。恋愛心理カウンセラーの織田隼人先生に伺ってみたところ「自分の身を覆う物である傘は、ファッションと同じように、自分が人にどう見られたいかという心理が出やすい」のだとか。そこで今回は、「傘」から読み解ける、その人の性格と恋愛傾向を教えていただきました。
人にどう見られているのか気にならないタイプの人。同様に人の外見や行動も、そこまで気にしない傾向があります。物事に対するこだわりが少なく、臨機応変に行動できるので、ピンチに強いとも言えます。
人間関係にあまり深入りしないので、あっさりとした恋愛をする傾向アリ。とはいえ、外見よりも内面重視の人が多いので、恋が上手くいったときには、長い付き合いになることも多いでしょう。
天気予報を定期的に確認し、必要なときには出来合いのビニール傘ではなく、きちんとした傘を持つような人なので、冷静に物事に対応できる人。頭の中も整理されていて、論理的な考え方ができる人です。
身近な異性と信頼関係を築きながら恋愛感情を持ち、お互いに『この人が必要』と思って付き合うストレートな恋愛をすることが多いでしょう。状況を把握する力があり、人としてバランス感覚に優れているので、恋を上手に運ぶのが得意です。
人からどう見られているのかを強く意識している人。また、権威・権力志向が強く、行動力もある人が多いです。男性であれば、出世しやすいタイプが多いでしょう。女性であれば、自分磨きが好きな人が多いです。
チヤホヤされることに弱いため、自分から好きになるよりも、人に言い寄られているうちに好きになるということもしばしば。付き合ってからもチヤホヤしてくれることを求める傾向があるので、『尽くしてくれること』が恋人の条件になりやすいです。
慎重な人や、規律をきちんと守れる人。最悪の事態や万が一を想定し、問題が起きる前に物事を運ぶのが得意なので、比較的安定した人生を送る堅実な公務員タイプと言えそう。
恋人がいない状態なのに『結婚後に夫婦ゲンカしたらどうしよう』というような、先の悩みまで抱えてしまうほど恋に悩みやすいタイプ。そのため、相手の浮気も疑いやすいです。ただ、実際に恋愛に発展すると、慎重で穏やかなため、本人が思うような問題も起きにくいでしょう。
傘1つとはいえ割り出せることって意外とあるものですね。続いて、その扱い方についても。
傘をすぐなくしたり忘れるのは、過去の出来事に対して興味や深い意識がない証拠。無頓着で大雑把です。
未来志向なので、付き合いやすい人柄だと言えます。ただ、相手にとって大事な事柄でも、自分にとって優先順位が低い物事には関心が低いため、ときに恋人を怒らせてしまうこともあります。
1つの物を大事にする人は、親友や家族など身の回りの人も大事に思う人。ただ、思わぬ裏切りや、人間関係のトラブルに傷つきやすい一面も持ち合わせています。
浮気や不倫もせず、一途であることが多いでしょう。優しく相手を思いやれる人です。
「やりっぱなし」で1つの行動に対する丁寧さが少し欠けているかもしれません。そういう意味では、こだわりの無い人に多いです。机や部屋が散らかっていたり、人から「抜けている」「天然」などと言われることもあります。
「こだわりがほとんどない人」なので、あまり恋人にしたい条件も明確に持っていないことが多いかもしれません。その場の空気に流されて付き合ってしまうこともあります。
気になる人や道行く人の色とりどりの傘を見ながらその内面を想像してみると、憂鬱な雨も少しは楽しめるかもしれませんね!
(冨手公嘉/verb)初出 2012/6/10
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