ヒトメボ

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バレンタインデーに彼女からチョコレートがもらえるとうれしいのは当然、それが「手作り」ならうれしさは倍増しますよね。ただ、手作りならなんでも良いわけではないようで、見た目や味によってはあまりグッとこないものも……。そこで今回は、「彼女の手作りチョコにグッとこなかった理由」をヒトメボ読者に聞いてみました。

トッピングが多すぎる

「高校のときに付き合っていた彼女が手作りチョコをくれたけど、トリュフの上にカラフルなトッピングチョコが大量に載っていて食欲が湧かなかった。彼女は『カラフルでかわいいでしょ』と言っていたけど、そんなにトッピングしなくてもいいよ……」(静岡県・27歳男性)

「チョコレートにコーンフレークがトッピングされていたけど、コーンフレークの量が多すぎた。チョコというよりコーンフレークが主役みたいになっていた」(東京都・35歳男性)

自由にトッピングできるのが手作りチョコならではの魅力ですが、トッピング過剰なのはいただけませんね。シンプルなほうが男性に喜ばれやすいかもしれませんよ。

ほぼ既製品

「トッピングチョコを振り掛けただけでほぼ既製品。あまり料理が得意なではなく、頑張って手作りしてくれたのだとは思うけど、思っていた手作りチョコと違った……」(京都府・23歳男性)

「手作りだと渡されたけど、市販のチョコバーにトッピングしただけのものだった。『それならいっそ売っているチョコレートでいいから!』と思った」(群馬県・31歳男性)

確かにほぼ既製品のままだと、「既製品でいいじゃん」と思ってしまいますね。既製品もうまく使えば魅力的な手作りチョコが作れますが、慣れていない人は扱いに要注意です。

サランラップで包まれている

「高校のときに手作りのチョコをもらったけど、チョコを包んでいるサランラップが中に食い込んでしまって取れなかった。手作り感が強すぎてちょっと引いてしまった」(東京都・31歳男性)

「サランラップに包まれたままだった。味はともかく、そのちょっと貧乏くさい見た目が気になって素直に喜べなかった」(石川県・34歳男性)

チョコを冷やす際などにサランラップで包んで、固まったらそのままラッピングするというパターンもあります。形を崩さずに済みますし、いいと思うのですが……。ただ、男性からするとロマンチックな包装にしてほしいものなのかもしれませんね。

毎年同じ味

「初めてもらった手作りのトリュフチョコに『おいしい』と言ったら、そこから5年連続でトリュフチョコだった。年々腕は上がっていておいしいんだけど、こうも同じチョコが続くとちょっと飽きてくる。ただ『ほかのがいい』とは今さら言えない」(宮城県県・34歳男性)

自分が「おいしい」と喜んだから作ってくれているのですから、確かに指摘しづらいですね。彼女の気分を害さないように我慢するか、思い切って正直に言うかの二択です。

ホワイトチョコで書いた字がガタガタ

「ハート型のチョコレートにホワイトチョコで『ハッピーバレンタイン』と書いてあったけど、字がガタガタでまともに読めなかった。せっかくのバレンタインチョコなのだから、もう少しきれいに書いても良かったのにと思った」(徳島県・30歳男性)

うまく文字を書くのは難しいですから、これは仕方ないのかもしれません。上達するまで我慢です!

「彼女の手作りチョコにグッとこなかった理由」を聞いてみました。どの回答も基本的には「良かれと思って彼女がしてくれたこと」ですから、正面切って文句は言えないですよね。複雑な気分でバレンタインデーを過ごしたことでしょう。男性の皆さんはどうでしょうか。同じように、彼女の手作りチョコにグッとこなかった経験はありますか?

(中田ボンベ@dcp)
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ライター

中田ボンベ@dcp

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