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2019.02.11
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2019.02.11
憧れの東京。受験シーズンは、地方から上京して連泊する人も少なくないですよね。なかには、受験に来たはずなのに、見知らぬ地へのドキドキや勉強から解放されたいというはやる気持ちから、うっかり目的とは関係のないことをしてしまう人も……。今回は、「大学入試のために上京してきた人にありがちなこと」について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「私は大学入試で初めて東京に行きました。親からもかなり心配されていたので、スリに合っても大きな被害にならないようにお札は靴の裏にしまうなど、まるで海外旅行に行くような感覚。無事帰ったら、両親は涙目でした笑」(島根・22歳女性)
「東京は電車の路線がたくさんあると聞いていて、地元でほとんど電車に乗ったことがない私はかなりビビっていました。電車の時刻表と路線図を準備して、頭の中で何度もイメトレして……前日は全然眠れませんでした」(新潟・21歳男性)
試験はもちろん、会場までたどり着けるかどうかも不安のタネ。それにしても靴の裏にお札をしまうなんて、どれほど治安の悪いイメージなのでしょうか……。
「せっかく東京に来たからってことで、試験が終わったら新幹線に乗る前に渋谷に行ってみました。テレビで見たことあるスクランブル交差点とか109とか、駅前では有名なユーチューバーが撮影していたり、本当にビックリ。でも人が多すぎてすぐに帰ってしまいました」(秋田・20歳男性)
「一緒に試験を受けた子を誘って原宿に行ってみました。憧れのレインボーわたあめをゲットしてインスタにアップしたら過去最高の『いいね』がついた。わざわざ東京まで行った甲斐がありました♪」(宮崎・21歳女性)
可愛らしいエピソード。テレビで観ていた憧れの街だけに感動しますよね。
「同じ高校の親友と同じ大学を受験しました。一緒に励まし合いながら頑張って、入試を終わった後もその子と思いっきり東京を満喫して帰りました。そして、結果は私が合格してその子は不合格……一緒に上京したことは楽しくて切ない思い出です」(茨城・29歳女性)
合格と不合格しかないシビアな世界ですものね……。切ない思い出ですが、このとき不合格だった子とは今でも親友なのだそう。
「当時は私もギラギラしていて……自分と同じ地方から上京した子を誘って夜東京の街で遊びました。お互い『東京にいる』という特別感と、それを共有しているという安心感で妙に意気投合して、結局付き合うことになりました」(鹿児島・24歳男性)
ちなみにこの男性も彼女も大学には合格したのだそう。受験に成功して同時に彼女までゲットするだなんて、羨ましすぎます(笑)。
「せっかく東京に来たのでしっかりお土産を選んで帰りました。さすが東京……お土産の種類が多すぎて、入試の問題よりも迷いました(笑)」(兵庫・21歳男性)
迷った挙句、時間がなくなって最後に妙なチョイスをしてしまう……なんてこともありますよね。兵庫の彼が何を買ったか、気になるところです。
誘惑がたくさんありますし、勉強に集中するのが大変そう……。地方から上京して入試を受けた人は、当時のことを思い出してみては? きっと試験以外のことが強く記憶に残っているはずです。(笑)
(シャモジョー/ヒャクマンボルト)
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