0
0.0(0人が評価)
2018.10.24
0
0.0(0人が評価)
2018.10.24
いくつになっても男の子がときめくおもちゃってありますよね。しかし、家庭を持つと自由に使えるお金は限られがちな上、なかなか奥さんにもおもちゃが欲しいなんて言えないものです。そこで、子どもを口実にして手に入れたおもちゃについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「トーマス好きな息子に便乗して『ほら、これ面白そうだぞ!』と誘導するかたちでプラレールに興味を持たせました。同じ電車だったのが功を奏したのか、息子も気に入ってくれて自然な形で手に入れることができました」(栃木・31歳男性)
「一つプラレールの線路セットを買ったら、息子以上にハマってしまいどんどん買い足していました。気づくとお小遣いまで投入してしまって『買い与え過ぎじゃない?』と妻に少し叱れてしまいました」(岩手・34歳男性)
電車が線路を走るだけでなく、自分でコースを考える楽しみもあるプラレール。お子さん以上にハマってしまうパターンもよくあるようです。
「年甲斐もなく『仮面ライダードライブの変身ベルト』を狙っていました。息子に『買って』と言われたときは小さく心の中でガッツポーズしました」(埼玉・35歳男性)
光や回転などのギミック、年々進化が見られる変身グッズ。ボイスアクションの声に合わせてなりきっている人もいるのではないでしょうか。ヒーローへの憧れに年齢は関係ないようです。
「息子の誕生日プレゼントを物色していたらAmazonで1/100スケールの初代ガンダムRX-78-2を発見しました。当時は買って貰えなかったので『今しかない』と思い、息子にも協力してもらい購入してしまいました」(東京・47歳男性)
子どもの頃に熱中したアニメの機体は思い出深く、いくつになっても手に入れたいものなのかもしれません。
「昔父に買ってもらったタミヤの電動RCカーのグラスホッパーがお気に入りでした。それを息子にもサンタさんからのプレゼントとしてあげました。ときどきは私も息子に使わせてもらっています」(香川・40歳男性)
自分自身がかつて父親からプレゼントされて気に入ったおもちゃもありますよね。子どもの頃は諦めていた高額なラジコンも、大人の経済力なら手に入れてしまうことだってもちろんできます。
「スーファミ・ストII世代なので、ゲオで息子と中古のソフトを見ていたら見つけた『マーヴルVSカプコン』はストIIキャラも使える上、マーベルのキャラも使えるなんてすごい! と興奮してしまいました。思わず『パパお金出すから買おう』と息子に言って購入。妻には内緒で……」
(東京・36歳男性)
自分の子ども時代に流行っていたものが、形を変えて残っていると嬉しいものです。でも、奥さんに内緒で買ってしまったのは大丈夫だったのでしょうか……。
お財布事情や子どもとの駆け引きなど、親の立場だからこそかえっておもちゃの購入に対する壁もありそうですが、それを乗り越えられるくらい、いつの時代もおもちゃは人の心を擽るようです。みなさんにも「子どものために」ということにしておもちゃを買った経験はありますか?
(ドリームかな/雨輝)
0comments