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2018.10.15
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2018.10.15
「ネクタイを緩める」「車のバック時に手を助手席の後ろに掛ける」など、女ウケがいいとされる男の仕草。男としては、自然とやれるとベストですが、そう上手くもいかないですよね。多くの場合は、行為の最中にいろいろなことを過剰に意識してしまうはず……。女ウケがいいとされている仕草別に、それをしているときの心境についてヒトメボの男性読者に聞いてみました。
「誰もいないときは普通に『あー、疲れた』という気持ちで緩めます。でも近くに女性がいる場合は、『見られているかも知れない」と思って、ちょっとキリッとした顔で、少しオーバーにネクタイを引っ張って緩めています」(愛知県・26歳男性)
「『俺、仕事頑張っているんだぜ?』という気持ちで、少し気だるそうに緩めています。同時に、相手がこっちを見ていたときにどんな言葉を返せばいいかとか考えています」(東京都・30歳男性)
やはり誰か女性がいる場合は、格好いい自分をアピールするために少し演出を加えて緩めているようです。ただ、格好つけたのに誰も見ていないときは悲しいですよね。
「『これって本当に女性受けがいいのかな?』『こんなことしなくていいのに……と相手は思っていないかな』など、微妙に不安な心境です」(大阪府・28歳男性)
「格好つけているものの、心の中では『駐車にミスったらどうしよう』とか別のことで頭がいっぱい」(千葉県・25歳男性)
女性受けがいいとはいわれていますが、する側としては半信半疑なのがこの行動。実際に「これって高評価なの?」と悩みながら、助手席の後ろに手を掛けている男性もいるようです。
「相手に『優しいねとか言ってほしいなー』と打算的な心境でいつもしています」(東京都・23歳男性)
「『こんなの当たり前だよー』と言っているけど、心の中では『俺の評価アップしているはず!』と思っている。男なら誰でもそう思っているんじゃないかな?」(東京都・29歳男性)
もちろん純粋に彼女を車から守るために行動している男性もいるはずですが、やはり打算的な場合も……。「優しい」など、彼女からうれしい言葉をもらえたら、心の中でガッツポーズしてしまいます!
「正直数えるほどしかしたことがないけど、毎回『これってどんな勢いですればいいの?』と疑問に思っている。力加減とか、相手が怖がっていないかなどめっちゃ気を使う行動」(神奈川県・26歳男性)
「壁をドン!とするので、正直なところ『手が痛い』としか思っていない。それと壁ドンしたときに相手の目を見ればOKかどうか分かるので、もし冷めた目だったら『あーあ、やっちゃった』と思いながらゆっくり離れる」(千葉県・22歳男性)
壁ドンはかなり格好つけた行動ですが、まさかの「手が痛い…」と自分の体を気にしている人も。この心境を知ってしまえば、もし壁ドンされても女性は「今、手が痛いんだろうな」と冷静に考えてしまうかもしれませんね。
「付き合っていない女性に対してするときは、『頭ポンポンしても大丈夫かな? 嫌われないか?』という気持ち。もしすんなりできたら『これってOKかも!』と考えている」(埼玉県・26歳男性)
「不機嫌な彼女にポンポンするときは、『面倒くさいなー』という気持ちが6割くらい。そうじゃないときは純粋に『かわいいなー』という気持ちでしています」(東京都・29歳男性)
付き合っている女性にする場合は、かなり慎重になるようです。また、時には「面倒」な気持ちになることもあるとのこと。これは仕方ないですよね。
代表的な「女性受けする男性のしぐさ」について、そのときの男性の心境を聞いてみました。意外と打算的だったり、よこしまな気持ちでしていたりと、心の中ではいろいろ考えながらアクションを起こしているようです。もしかしたら、女性よりも複雑な気持ちで行動しているかもしれませんね。
(中田ボンベ@dcp)
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