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2018.10.09
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2018.10.09
嘘も方便と言いますが、正直なほうがいいとわかっていても、時には嘘をついてしまう場面もありますよね。しかし、なかには嘘をつくのが下手だという人も。嘘をついていると他人に見破られてしまう原因だと思うことについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「自覚はなかったけど、ウソをつくとき早口になると友人に指摘されたことがあります。自分では結構上手くウソをつけるタイプだと思っていたのでショックだったし、気になって調べてみたら『ウソをつくとストレスや緊張で早口になることがある』とあって、友人の指摘はウソじゃなかったんだ、と二重にショックでした(笑)」(神奈川・28歳男性)
ただでさえ嘘をついているときの自分を客観視するのは難しいですが、特に喋る速さの変化については、なかなか自分では気づきにくいもの。指摘してもらえてよかったのかもしれません……。
「嘘をつくのが下手な自覚がある私は、嘘をついている最中に会話の相手と一切目が合わせられないです。もちろんやましい気持ちがあるからなんですけど(笑)、逆に目を合わせられないこと以外は平気なので、LINEとかだと平気で嘘ついちゃうこともあります……」(東京・22歳女性)
嘘をつくときに相手と目を合わせられない、もしくは自分は目を合わせているつもりでも視線が泳いでしまっている、という人は少なくないですよね。やはり、目は口ほどに物を言うようです。
「会話中に嘘を吐くとき、焦ると相手のセリフをオウム返ししてしまいます。言うことがぱっと思いつかなくて一瞬頭が真っ白になってしまうからですが、こっちが嘘を吐こうとしていることは、敏い人にはバレているんだろうなと思います」(京都・30歳男性)
相手のセリフをオウム返ししたり聞き返したりすることで、頭の中で嘘を組み立てる時間を稼ぐことができます。しかし、時間稼ぎしているな、というのは、結構相手に伝わってしまうものなんですよね……。
「そんなこと聞かれてないってことまで喋ってしまって墓穴を掘ります。普段割と無口なので、特に彼女には100%嘘をついていることがバレます……」(北海道・29歳男性)
嘘だと見破られたくないあまり過剰に言葉を重ねてしまい、かえって怪しまれるパターンです。特に普段寡黙な人は、急に口数が増えると焦りを見抜かれてしまいやすいので要注意かもしれません。
「相手を騙すタイプの嘘をつくとき、未だに我慢できずに笑ってしまいます。子どもならまだしも、いい歳した大人が……。友だちからは『たまには乗ってあげたいけど、さすがにそれに騙されるのはわざとらしすぎるでしょ』とよくからかわれます」(東京・27歳女性)
単純な嘘は相手の前でいかに平静を装うことができるかが勝負ですが、簡単につけそうな嘘ほど顔に出てしまうことも。
もちろん最善は嘘をつかないことですが、どうしても嘘をつかなければならない状況に陥ってしまったときは、焦りを相手に悟らせないほうが上手くいく可能性が上がりそうです。ただし、バレたときに痛手を負うのは自分自身なので、嘘や誤魔化しはほどほどに……。
(ヒトメボ編集部)
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