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2018.08.02
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2018.08.02
飲食店には、それぞれのお店独自のやり方やルールがあることがありますよね。しかし、友人との会話に夢中だったり、格好つけて知ったかぶりをしてしまったりして、店員さんの説明を聞き流し、後から「しまった!」と思った経験がある人もいるのではないでしょうか。飲食店でスタッフの説明をちゃんと聞かずに失敗したことについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「久しぶりに会う友人とレストランへ行った際、席に着くなり話に夢中になって、ランチについていたサラダバーの説明をきちんと聞かないまま、『はーい!』って感じで流してしまいました。話を聞いていなかったから、サラダバーは何回でも取りに行っていいものだと思って2回目を取りに行ったら、そのお店は最初の1回しかダメだったらしく、店員さんに注意されて恥ずかしかったです」(神奈川・26歳女性)
バイキング形式のサラダバーもありますが、1回だけお皿に好きなサラダを取ることができるタイプのものもありますよね。たとえ話がとても盛り上がっていても、店員さんがテーブルに来たときは、説明に耳を傾けましょう……。
「家族と回転寿司に行ったとき、店員さんに『寿司カバーの取り方はご存知ですか?』と聞かれたのですが、いちいち説明を聞くくらいなら早く食べたかったし、カバーもただのフタに見えたので問題ないだろうと思い、『知ってます』と答えてそのまま着席。しかし、いざ寿司が回ってきたときにお皿を取ろうとすると、寿司カバーがまったく外れず! 寿司カバーを甘くみていた……」(山口・22歳男性)
一見簡単に取れそうですが、コツを掴むまでは意外と難しいカバーのかかった回転寿司。店員さんがわざわざ取り方を知っているか聞いてくれるということは、上手く取れない人が多いのでしょう。次回からは素直にアドバイスを受けたほうがよさそうです。
「とんかつ屋さんで店員さんが持ってきてくれたソース、そのままかけるのか、からしの入ったお皿に入れてつけて食べるのかがわからず、あたふたしました。ちゃんと聞いていなかったけど、最初に店員さんが説明してくれていたような……」(富山・29歳男性)
「天ぷら屋さんで天ぷらの盛り合わせを頼んだら、板前さんがそれぞれのタネにオススメの塩を紹介してくれたのですが、ふんふんと聞き流していたら、いざ食べるときにどの塩がどのタネに合うのかわからなくなってしまいました」(山形・25歳女性)
しっかり聞いておかないと、後で困る“調味料問題”。ひとつひとつの調味料にこだわっているお店も多いので、オススメの食べ方で美味しくいただきたいものです。
「彼女とのデートでもんじゃ焼き屋さんに行ったとき、いいところを見せようとお店の人に手伝ってもらわずに自分で作っていたんですが、途中から作り方があやふやで、微妙な出来になりました……」(東京・23歳男性)
カッコつけたさに慣れたふりをして、似たような失敗をしたことがある人もいるのでは? わからないものはわからないと素直に言う正直さも、ときには必要です。
せっかくの外での食事、失敗する前に店員さんの話をしっかり聞いておいたほうが、美味しく食べられるかもしれませんね。みなさんには、飲食店できちんと説明を聞かなかったせいでやってしまった失敗はありますか?
(夢野まいこ/ヒャクマンボルト)
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