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2018.07.26
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2018.07.26
ゲームセンターのUFOキャッチャーゾーンは、定番のデートコース。彼女に「あのぬいぐるみ、かわいい……」なんて言われると、男としてはかっこいいところを見せたくなりますよね? しかし、ことはそう上手くは運ばず、何千円とつぎ込んだ後の引き際には、言い訳のひとつをしたくなることも……。UFOキャッチャーを諦めるときの負け惜しみについて、ヒトメボ男性読者に聞いてみました。
「機械のせいにしたいから『この台アームゆるすぎ!』って言ってしまう」(北海道・35歳男性)
「『最近のクレーンゲームはアームがゆるいからさ〜……』とか負け惜しみを言ってます。UFOキャッチャーに詳しいような空気感を出して言う(笑)」(千葉・27歳男性)
そもそも、アームはゆるいものです……。タグの輪っかに片方のアームをひっかけるなど、アームがゆるい前提で景品をとるテクニックもあるようですね。
「『どうせとれてもいらないでしょ?』と言って切り上げます」(大阪・24歳男性)
「『とれても荷物になるだけだし』とか言ってごまかしてたなぁ」(東京・33歳男性)
彼女としては、「え、じゃあなぜチャレンジしたの……」と嫌味を言いたくなる? それとも、自分のためにがんばってくれただけで微笑ましい気持ちになるのでしょうか。
「『アーム操作は悪くないんだけど、景品の場所が悪くて……』って言い訳してました。ごめんなさい」(福岡・37歳男性)
「惜しいところまでいけたら、あとは景品の置き場所のせいにしちゃいますね。景品を置いた店員があざといってことにする」(埼玉・26歳男性)
それは、やる前からわかっていることでは……? なんて、彼女に突っ込まれそう。
「 “久しぶりにやったから腕が鈍ってる”感を出してごまかしてました。『あ〜そっか、そんな感じだったな〜』とか言う」(東京・22歳男性)
過去の栄光をそとなくほのめかすのですね。
「『UFOキャッチャーはとるのが目的じゃなくて、やってるこの時間が楽しいよね!』なんて強がりを言ったことがある」(秋田・36歳男性)
あ、それを自分で言っちゃいますか……。
一見簡単そうに見えても、現実はシビア。ゲームセンターも商売ですから、一筋縄ではいかない仕掛けをしていることをもちろん頭では理解しているはずですが、失敗するとつい負け惜しみが口をついて出ることも……。UFOキャッチャーの言い訳、身に覚えのあるものはありましたか?
(ゴジョー)
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