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ヨガやスポーツなどで身体を動かすのが好きな人は、柔軟性が求められる機会もあります。しかし、なかには努力をしても身体が硬いままだという人も。身体が硬くて困ることについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。

あまりに曲がらなくてわざとだと思われる

「床に落としたものを拾うのにも手が届かないくらい身体が硬いせいで、周りの人には『冗談でやってるんだよね?』って言われるけどそんなわけないし、私自身も自分の身体の硬さに驚いています」(愛知・30歳女性)

「学生時代、スポーツテストの長座体前屈のたびに計測係のヤツに『嘘だろ……』って言われていたけど、本当に身体が硬いんです。柔軟体操中に僕が言う『押すなよ!』はフリでもなんでもなく、本当に押されたところでそれ以上曲がらないんです……」(東京・25歳男性)

身体が柔らかい人にはなかなか信じられない、身体の硬い人たちの精一杯……。これでも一生懸命なんです。

運動すると怪我連発

「しゃがみ込む動作が上手くできないくらい足首が硬いせいか、体育の時間にしょっちゅう足を捻挫していました。体育の先生にも『身体が硬いから怪我をするんだ!』とよく言われていましたが、わかっていても簡単には改善できないです」(栃木・24歳女性)

身体が硬いと、それだけでスポーツに不利な気がしてしまいますよね。もっとも、運動する上では身体は硬すぎても柔らかすぎても怪我をするので、適度な柔軟性を維持するのが良いそうですが……。

あぐらがかけない

「股関節が硬すぎるのか、あぐらがかけません。座敷とかで友人たちがみんなあぐらをかいているなか、いつも一人だけ正座なのが恥ずかしいです」(熊本・28歳男性)

意外と上手くできない人が多いあぐら。しかし、股関節が硬すぎると腰痛の原因にもなりかねないので、今後のためにも多少のストレッチは必要かも。

足の爪を切るのに苦労する

「身体が硬すぎて足の爪を切るのにも苦労します。親指の爪はまだしも、小指の爪なんてもうどんな姿勢で切ったらいいのかもわかりません」(埼玉・37歳男性)

足を上げることもできなければ、上半身を曲げることもできないくらい身体が硬いと、足の爪切りすら一仕事です。

ストレッチやヨガの体勢が取れない

「バレー部だった高校時代、身体が硬いなら努力して改善すればいいと思い、風呂上がりのストレッチを日課にしようとしたのですが、身体が硬すぎてまずストレッチの体勢を取れませんでした」(長野・22歳男性)

「私があまりに身体が硬いのを見かねた友人が、ヨガスタジオのレッスンに誘ってくれました。いい機会だからと思って参加したものの、友人を含む周りの経験者たちにはまったくついていけなかった上、初歩的なポーズですら全身が痛くてそれっきり参加していません。もちろん身体は硬いままです」(兵庫・37歳女性)

身体が硬すぎることを克服しようとしたものの、初歩の初歩でつまずいてしまった人たちも。初めはまったくできなくても、それらしい形から始めることで次第にできるようになってくるものなので、諦めずに頑張ってほしいところです……。

身体の硬さのせいで、身体の柔らかい人にはわからない苦労をしている人もいるようです。できれば怪我をしない程度の柔軟性がほしいものですね。

(ヒトメボ編集部)
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