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2018.05.27
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2018.05.27
日頃の歯のケアの習慣が晒されたり、長時間口を開けたまま治療を受けたりするなど、病院とは違った緊張と恥ずかしさを感じてしまう歯医者。だからこそ、先生からの見られ方を気にしてしまう人もいるようで……? 歯医者で思わず良い患者を演じようとしてしまったことを、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「治療中、舌が邪魔かもしれないと思って器具のない方に動かすことがあります。ただ、正直どこに移動するのがベストなのかわからないという問題が……。歯医者さん、正解を知りたいです(笑)」(新潟・23歳男性)
邪魔になっていないか気を使って舌を動かしすぎると、かえって治療しづらいという話も。自然に力を抜いておくのが一番いいようですが、上手く力を抜くって案外難しい……。
「僕がよくやってしまうのは、『たしかに、たしかに』と先生のアドバイスに対しオーバーに頷くことです。虫歯の進行度の説明とか、全然わかってないのに。でも、何度も聞き直すのが申し訳なくなっちゃうんですよね」(埼玉・31歳男性)
理解していないのに納得した様子を見せてしまうのは危険です。歯医者さんは歯科治療のプロですから、質問すればきちんと答えてくるはず。わからないと正直に言う勇気を!
「治療の最中、唾がだいぶ溜まっているのを必死で飲み込むことがよくあります。吸い取る手間をかけさせるのも申し訳ないし、そもそも気づいてもらえないと自分からは言いづらいので」(神奈川・26歳女性)
「痛い」ときや「しみる」ときと同じように、手を上げて知らせてくださいと予め言ってくれる歯医者もありますが、言いづらい気持ちはわからなくもないですよね。でも、気管に入ると目も当てられないので、素直にお願いすることが必要なときも。
「歯医者に行くときは、完璧に歯を磨いてから行くように心がけています。やっぱり歯に気を使っている客だと思われたいので……」(兵庫・28歳男性)
そもそも普段からそれだけ丁寧に歯のケアをしていれば、歯医者に通う必要もないのでは? というツッコミも聞こえてきそうですが……。
この他にも「思っていたより治療費を高く請求されても顔色を変えずスマートに会計をする」(長崎・29歳男性)といった意見も。近頃の歯科治療は昔と違って痛くないことが多いですが、とはいえ虫歯にならないに越したことはないですよね。みなさんも丁寧なケアで歯を大事にしていきましょう!
(長橋諒/ヒャクマンボルト)
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