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2018.05.19
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2018.05.19
外食より栄養価が高い気がするし、食費が抑えられそうだし、丁寧に暮らしている気分にもなれそうだし、と勢いで始めた手作り弁当生活。奮発してこだわりの弁当箱を買ったまではよかったものの、数回使ったが最後、気付いたときには棚の奥でほこり被っている・・・なんて経験がある人は少なくないのでは? 手作り弁当生活が続かない理由について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「週末にセレクトショップで素敵なお弁当箱や箸、スープジャーなどを完璧に揃えて月曜日の朝を迎え、朝5時に起きてお弁当を作りました。早朝から揚げ物もしたりしてかなり気合い入れて作ったので、その一回きりで億劫になってしまいました」(宮城・23歳男性)
「節約しようと思ってお弁当を始めてみたんです。でも、最初は気合いが入って買い出しの段階から散財してしまいました。美味しくできたんだけど、このやり方だとお金がもったいないので外食に戻しました(笑)」(愛知・26歳女性)
最初から気合入れ過ぎて長続きしないというのは、三日坊主の最もお手本的なパターンですね。(笑)
「普段全く自炊しないのにお弁当だけ作ろうという考えが甘かったです。まず何をどうやって作ったらいいのか……パニックです(笑)」(千葉・25歳女性)
「素敵なお弁当男子デビューを試みましたが、初日からお弁当作るのに3時間以上かかってしまいました……。自分には難易度高かった。まずは毎日お米炊くところから始めようかな」(京都・26歳男性)
自炊未経験で弁当デビューを果たそうと試みた無鉄砲な人も。朝は時間もないはずですから、まずは休日の時間があるときに練習がてら作ってみては?
「朝起きるのが辛過ぎてダメなんです。時短を目指したら日に日におかずに冷凍食品が増えてきて、『これって手作り弁当って呼べるのか?』と怪しくなってきました」(滋賀・21女性)
弁当を作り慣れた人は前日のおかずの残りを上手に使ったりするって言いますよね。工夫をしつつもう少し粘ってみては?
「弁当生活をはじめたのですが、会社があるのがオフィス街で、外で弁当を食べられるところがないから結局会社の休憩スペースで食べることになるんですよね。私は内勤なので、そうすると朝から晩まで一度も外の空気を吸わないことになるんです。精神衛生上よくない気がして、今では弁当を辞めて昼食時だけは社外に出るようにしてます」(東京・27歳女性)
たとえ近くに公園やベンチがあったとしても、冬や梅雨どきはちょっと厳しいですよね。弁当生活を続けている方のなかには、やはり社内で食べている人が多いのでしょうか?
「お弁当作ってみて外食の有り難みがわかりました。注文して10分程度で温かくて美味しいご飯が出てくるってやっぱりサイコーです」(静岡・23歳男性)
「お弁当挑戦してみたけど、朝は時間を取られるし、自分で作ったお弁当って大して美味しくないし…。仕事をバリバリ頑張ってるので、やっぱりお昼くらいは自分へのご褒美で外食したくなります!お弁当は自分のためじゃなくて、いつか誰かのために作ってあげたいな」(埼玉・24歳女性)
美味しいご飯を提供してくれる外食店に改めて感謝。そして、最後になんだか奥深いコメントを聞くことができました。
手作り弁当をを始めてみたけれど三日坊主で続かない理由。あなたにも思い当たることはありましたか? 無理せず自分のペースで続けてみてくださいね!
(シャモジョー/ヒャクマンボルト)
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