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2018.04.23
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2018.04.23
「初対面なのに馴れ馴れしくてイラッとした!」そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。本人からすれば悪気はないかもしれませんが、受け取る人にとっては快くないことも。今回はビジネスの場で、「この人初対面なのに馴れ馴れしいな…」と思った、良かれと思ってやっている人の言動についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「名刺交換が終わったタイミングで、『〇〇さんはどこに住んでいるんですか?』と聞いてくる人。仕事関係の人になんで住んでる場所を言わなきゃいけないんだろう、と思います。もう少し仲良くなってからにして欲しいなと……」(宮城・26歳女性)
「『もしかして〇〇さんって、関西出身ですか?』と、私が話す関西弁から察して、出身地の話題に持ってくる人は多いですね。そこまでは良いのですが、『僕も関西弁、ちょっと喋れますよ』と、エセ関西弁をしゃべってくるヤツは本当にムカつきます」(兵庫・29歳女性)
どうにかコミュニケーションをとろうと頑張ったのだとは思いますが……。居住地を詳しく聞いたり、浅い知識で相手の出身地について話すのは控えたほうが無難かも。
「初対面なのに、『前職は?』『どこの大学ですか?』『どんな人と友達なんですか?』と聞いてくる取引先の男性。『お前は面接官かよ!』って思いました」(東京・28歳女性)
「既婚か独身か、子どもの有無や家族構成まで聞いてきた取引先の方がいたのですが、そんなものを聞いた上でなにか対応が変わるのでしょうか? なぜ聞いてくるのか疑問でした」(東京・33歳男性)
初対面の、しかもビジネスの場でプライベートな部分に踏み込むとよく思われないよう。共通点を探したり、場を盛り上げたりしたい気持ちはわかりますが、質問攻めはよくないかもしれませんね。
「取引先との商談後、取引先の社長さんに『行き先が同じだから、乗ってください』と車に誘われました。別に変な意味はないと思うのですが、なんかちょっと嫌だなと……」(新潟・22歳女性)
先方の社長さんも良かれと思ってやったことだとは思いますが、女性からしたら不審に思ってしまうのも仕方がないのかも。せめて何人かと一緒に乗るなどであれば、いいのかもしれませんが……。
「名刺交換の際に、『〇〇さんと知り合いですよね』と言ってきた取引先の方。それって私のことを事前に検索してチェックしてたってことですよね……」(東京・24歳女性)
「はじめまして」の挨拶なのに、片方だけ「はじめまして」ではない状態。事前に情報を入手していても、心の中にしまっておくべきなのかも。
このほかにも、「お互い仕事で会っているのに、タメ口で会話する人」(岩手・28歳女性)「初対面で『やってらんないですよね〜』と仕事の愚痴を言ってくる人」(東京・30歳男性)などもよく思われないよう。
しかし、会議やブレインストーミングの際には、その馴れ馴れしさが功を奏し、良い案が出ることがあるかもしれません。ビジネスの場で、初対面なのに距離感が近すぎてちょっと……とおもた経験、みなさんにはありますか?
(長橋諒/ヒャクマンボルト)
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