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2018.04.05
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2018.04.05
思春期まっただ中の女子中学生は、父親に対して嫌悪感や反抗心を抱いてしまいがち。後に振り返って「お父さん、あのときはヒドいことしてごめんなさい!」なんて経験のある人は少なくないのでは? 思春期時代の父親への拒絶言動について、ヒトメボ女性読者に聞いてみました。
「中学校に上がったくらいから父親の加齢臭が気になるようになってきて、母親に『パパの洋服と分けて洗濯して』ってお願いしました」(奈良・27歳女性)
「私のためになんでもしてくれる父親のことがいつしか鬱陶しく思うようになり、『キモいから洗濯物一緒にしないで!』と言ってしまいました。ヒドいこと言ってたなと反省してます」(大阪・23歳女性)
とくに下着を一緒に洗濯されることを嫌がっていた人は少なくなさそう。父親としては、「生理的に拒否してるのかもしれないけど、お前の半分は俺の遺伝子だからな!」という心境でしょうか……。
「中2のときは一言も父親と口を聞きませんでした。理由はなんとなく(笑)」(神奈川・29歳女性)
「口うるさい父親に嫌気がさして、しばらく何を言われても無視していました。全部正論過ぎて重たく感じていたけど、結局受験シーズンになってから進路の相談をできるのが父親しかいなかった。それ以来、仲良くやっています」(富山・26歳女性)
まだ言動で反抗しているぶんには一応の人間関係が成立していますが、会話を一切しないとなると、家族でいながら赤の他人状態に……。無視はいちばん応えるのでは?
「うちは車を運転できるのが父親だけだったので、買い物などは父に連れて行ってもらうことが多かったのですが、中学生くらいから一緒に歩いているところを友だちに見られるのが嫌になりました。離れて歩いてもらったり、車で待っていてもらったり、今考えれば申し訳ないことをしたと思います。今はすごく仲良しで、2人で居酒屋にもよく行きます」(山梨・28歳女性)
父親が嫌いというより、友だちに見られることの恥ずかしさから外出先で冷たく接してしまったという人も。そういう人は、そのぶん家では仲良かったりするのかもしれませんね。
「お父さんが入った後の湯船に浸かるのがイヤで、自分が後に入るときはシャワーだけ浴びて出てきてた」(東京・22歳女性)
「小学生までは父と一緒にお風呂に入っていましたが、中学生くらいから入らなくなりました。クラスの男子のことを見て『男って幼稚でエロい』と嫌悪感を抱くようになったので、父親に対しても同じような気持ちを持っていました」(東京・27歳女性)
思春期になるとさすがに抵抗がありますよね……。みなさんは何歳で父親との風呂を卒業しましたか?
父親としては「誰のおかげでここまで大きく……」なんて言いたくもなったはず。もちろん、両者譲らず家族内でしばらく確執が続いていたという人もいるかもしれません。思春期時代の父親への拒絶言動、あなたには思い当たるものがありますか?
(シャモジョー/ヒャクマンボルト)
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