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2018.03.04
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2018.03.04
運動部の男子にとって、クールなアイテムを身につけて格好よくプレイを楽しむことはとても重要。使う道具や身につけるアイテムでモチベーションを高めていた人は少なくないのでは? 運動部の男子が憧れるアイテムについて、ヒトメボ男性読者に聞いてみました。
「バスケ部だったんですけど、ひとつ上の先輩が膝の半月板を損傷してしばらくサポーターしてたんですよね。その先輩、顔もかこいいし仕草もかっこよくて憧れてました。まったく怪我してないのに俺もサポーターつけたいって思った。大事なのは片膝にすること。両膝だとちょっと違う(笑)」(神奈川/35歳男性)
その先輩は怪我のため仕方なくサポーターをしていたはず。アシンメトリーがファッションポイントのようです。
「アトランタ五輪のときかな、サッカー日本代表の松田直樹が鼻に拡張鼻腔テープをして試合に出てたんですよね。それ見てかっこいいなと思って、部活中につけていったことがあります。後輩に『なにを目指してるんですか?』って笑われた」(静岡/38歳男性)
お茶の間のスターに影響されたよう。真顔で「松田直樹を目指してるけど何か?」なんて言えないですよね……。
「高校時代にテニス部だったのですが、ウィンブルドンを観てリストバンドに憧れていた。でも、周りの友だちとか先輩に『かっこつけてんの?』とかイジられそうで結局できなかった。……自意識過剰ですかね?」(埼玉/24歳男性)
周囲の目を気にして憧れのアイテムを装着できなかった……という人も。一旦〝リストバンドキャラ〟が定着してしまえば誰も何も言わなくなるはずですが、初めてつけるときは少し勇気がいるようです。
「陸上部だったのですが、近くで練習しているサッカー部では、マネージャーの女子が試合前に全員ぶんのミサンガを手作りしていて、すごく羨ましかった。うちのマネージャーは男だったんですよね……」(大阪/22歳男性)
好きな男子のミサンガだけ特別な仕様だったり。外から見ていて「青春してるな、羨ましいな」と思ってしまう気持ち、痛いくらいによくわかります。
「フットサルやるときにヴィンチャしたくて、今でも髪を伸ばしてる。なんかかっこいいじゃないですか」(北海道/29歳男性)
長髪が邪魔だからヘッドバンドをつけるのではなく、ヘッドバンドがしたくて髪を伸ばすという逆転現象。こちらも、スポーツ選手の影響でしょうか?
「中学、高校とずっとハンドボール部だったんですけど、メガネバンドしてプレイしてましたね。周りの視力の低い人たちはみんなコンタクトレンズしてたんですけど、『俺は一味違う!』っていう個性をアピールしたかった(笑)」(東京/23歳男性)
ガジェット感がありますし、少年心をくすぐられたようです。
例えばサポーターなら、本来は怪我を予防したり補助の役割ですし、リストバンドなら汗を拭うためのアイテムですよね。実用性を超えて半ばファッションとして憧れていたアイテム、みなさんにはありますか?
(ヒトメボ編集部)
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