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2018.02.01
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2018.02.01
冬の代名詞、こたつ。テレビを観ながらみかんを食べて、ぬくぬくと過ごす時間は冬にしか味わえない至福のひととき。もはやファンタジーの領域です。ただ、油断していると思わぬ落とし穴が。ヒトメボ読者に「こたつにありがちなこと」について聞いてみました。
「敷き布団がずれていて直したいのに、こたつの足で踏んでいて直せない」(新潟・30歳男性)
たぶん、ずれたのは敷き布団ではなくテーブル。徐々に移動するテーブルが一線を越えてしまったとき、元に戻すための難易度が跳ね上がります。それでも絶対に出ませんが。
「うたた寝してる間にスイッチが勝手に切れる。で、寒くなって目が覚める」(京都・36歳女性)
サーモスタット付きのものは一定の温度になると自動でオフに。気持ちよく寝ていたのに……なんて思ってしまいますが、こたつでのうたたね寝は体によくないので、実はありがたい機能です。
「かかとだけ脱いでた靴下がいつの間にか全部脱げて、こたつの中で行方不明に」(神奈川・37歳男性)
こたつに入ると靴下を半分だけ脱ぐ人がいるのはなぜなのか? きっと、暖かい部分と涼しい部分を同居させて二重にこたつを楽しんでいるのでしょう。
「みんなで入っていると誰かの足なのかオナラなのか中がムァッと臭いときがある。我慢するかこたつから出るか、苦渋の選択を迫られる」(北海道・28歳女性)
犯人はこの中にいる! はずなんだけど、漏れなければどうということはない。気づかなかったことにしてそっと掛け布団を閉じた経験のある人はきっと多いでしょう。匂いの元は意外と行方不明の靴下かもしれません。
「横に座る兄がいつも布団を引っ張るせいで、片方に隙間が空いてスース―して寒い」(東京・22歳女性)
掛け布団の片側がスース―するとき、たいてい敷き布団も変な感じになってますよね。こたつの四方を満遍なく使えるようになったら立派な大人といえるのではないでしょうか。
「飲み会の後とか徹マンの後とか裏返った天板の上がとんでもないことになる。片付けが大変」(東京・38歳男性)
こたつの天板の裏側といえば緑色(麻雀マット)。汚れてもまだ裏側が使えてお得! 今日はトランプしたり飲み物をたくさん置いたりするからすべらないほうにしておこう! そんな時代がありましたよね?
「紅白見たあととかにウーンって寝転がるとなんかざらざらしている。悪いときはハッピーターンとかぽたぽた焼きの欠片が落ちててかかとに刺さる」(山形・32歳男性)
ルマンドとかソフトサラダとか無性にこたつで食べたいお菓子ってありますが、天板の食べカスを適当にパパッと払ったりすると後で痛い目をみます。とはいえ、冬は乾燥するのでおせんべいを食べるのにはよい季節だそうです。
冬のベースキャンプ、こたつ。数々の悲劇もそこから出たくないからこそ。ですが、一度入るとめんどくさくて横着しちゃうんですよね。こたつを超えるダメ人間製造機を筆者はまだ知りません。
(4番キャッチャーさかい)
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