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2018.01.25
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2018.01.25
自分がした仕草やふと口にした一言に、「私、映画やドラマの影響を受けているな…」と感じたことはありませんか?別に演技をしているつもりはないけれど、いつか観たワンシーンをうっかり真似してしまったことがあるはず。映画やドラマに影響されて日常生活でやってしまったことを、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「彼が浮気していると知ったときに、思わずビンタしてしまいました。怒りを表現する手段がそれしか思い浮かばなくて……。鉄板すぎて後で恥ずかしくなった(笑)」(神奈川/28歳女性)
彼にしても、「え、本当に怒ってる?」と怪しんでしまうかも。実際に恋人にビンタしたことがある人ってどのくらいいるのでしょうか……。
「3年付き合った彼女に電話で振られたとき。僕は『ちょっと待って、まだ終わってない!』って必死だったんですけど、彼女に途中で電話を切られてしまって、もう切れてるってわかってるのに受話器越しに彼女の名前を叫んでました……。きっとどこかで観たドラマの影響ですよね」(熊本/33歳男性)
ツー…という電子音に向かって恋人の名前を叫ぶシーン。冷静に観れば「いや、切れてるのわかってるでしょ?」とツッコミたくなる映画やドラマの〝あるある〟シーンです。
「映画『クローズZERO』で小栗旬がやっててめちゃくちゃカッコよかったから真似してます」(神奈川/24歳男性)
「『ルパン三世』の次元が〝オッケー〟の手の形でタバコを持つんですよね。女の子といるとき、あれよくやります(笑)」(青森/35歳男性)
かっこいいタバコの吸い方を映画から教わったという人も。なかには、小栗旬さんや次元を見てタバコを吸い始めたという人もいるかもしれませんね。
「立ったまま男女がキスをするときに、女性が片足を少し後ろに上げるやつ。ミュージカル映画のキスシーンとかでよく見る気がします。彼と夜景を見に行ったときにムードに浸りたくてやっちゃいました……恥かしぃ〜!」(東京/27歳女性)
「チュッ」という軽やかなキスシーンが浮かんできますね。
「親しい友人に『おい、兄弟!』って言いながら肩を組んだことがあります。ヤクザ映画の見過ぎかも」(北海道/38歳男性)
師弟関係の世界で生きているわけではないのに、つい口にしたくなるフレーズ。とってつけたようにならず何気なく口に出せるとかっこいいかも。
「席替えで窓際になったとき、休み時間に机に肘をついて遠い目で空を眺めてしまった。恋愛モノの邦画とかでモテる男子がよくやってるよね?」(東京/18歳男性)
いつも無気力な感じで、ミステリアスな雰囲気の男性キャラクター。映画やドラマでストーリーが展開していくと、過去に心に傷を負っていたことが判明したり……。普段は元気なムードメーカーの男性がやると、周囲は「え、どうした!?」となるのでご注意を。
定番のビンタやキス、タバコの持ち方など、日常のさりげない言動に映画やドラマの影響が表れているようです。意識していなかったけれど、よくよく考えてみると「映画やドラマの影響かも……」と思い当たることもあるかもしれませんね。ついやってしまったこと、みなさんにはありますか?
(ヒトメボ編集部)
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