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2017.11.15
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2017.11.15
1983年にファミコンが登場してから早30年以上が経ちました。以来、数々のコンピューターゲーム機やソフトが発売され、家族や恋人と一緒に楽しむ姿が当たり前の光景として見られるようになりましたよね。そこで今回は、「異性とゲームした経験」というテーマでヒトメボ読者にアンケートを実施しました!(回答者:42名/男性17名 女性25名)
ある…37名(男性13名、女性24名)
ない…5名(男性4名、女性1名)
8割以上の人が経験ありという結果に。男性の76%に対し女性は96%と、意外にも女性の方が経験ありとの回答でした。これは、男性は一人や同性とプレイすることも多いからなのかもしれませんね。
幼稚園・保育園…14名(13.2%)
小学校…23名(21.7%)
中学校…19名(17.9%)
高校…12名(11.3%)
専門・大学…20名(18.9%)
社会人…18名(17.0%)
最も多かったのが小学生時代、そして最も低かったのが高校時代という結果でした。思春期まっさかりの高校時代、むちゃくちゃ異性を意識していたということでしょうね。そこで、実際に「異性とゲームした」ときの思い出やエピソードを教えてもらいました!
「小学生の頃、ポケモンが流行っていてみんなで公園に集まって遊んだ」(北海道・23歳女性)
「バイト仲間たちとドンキーコング(懐かしい)さらに仲良くなりました」(東京45歳・女性)
「モンスターハンターを男友達3人とやっていて私が逃げて隠れてたらクエストクリアした後に3人から打たれたり来られたりぶっ飛ばされたりしまくってもっと仲良くなった」(京都・15歳女性)
「20代前半の頃、初期のバイオハザードを男4人女1人で。部屋を暗くして巨大スクリーンで開始。みんなの普段の兄貴っぷりからは想像できないびびり方に笑った」(東京・39歳女性)
男女の垣根を越えて仲間とワイワイしたり、素の表情やリアクションに盛り上がれるのがゲームの醍醐味! 仲良くなりたい異性がいたら気軽に誘えるきっかけになりそう。それにしても「普段の兄貴っぷりからは想像できないびびり方に笑った」って…どれほどのギャップだったのかが気になります。
「バルーンファイト、アイスクライマー、マリオブラザーズの2Pプレイで協力した試しがない。必ず殺し合いで足のひっぱり合い」(東京・34歳男性)
「戦争ゲームを一緒にやって、あまりに自分が下手でよくゲームオーバーになるから、相手の機嫌を損ねた」(新潟・28歳女性)
「モンスターファームを1人でしてたら怒られたから、相手に貸したけど、結局うまく出来てなかったからイライラした」(東京・27歳男性)
原因の多くが「対戦プレイでの勝敗」ではなく、「協力プレイでの進め方」だというのは意外です。一方で、対戦プレイの揉めごとについてはこんなエピソードも。
「社会人になってからオセロにはまって、彼が勝つまで何回もやらされて、決局私がわざと負けてあげた」(大阪・26歳女性)
相手が負けず嫌いのときは、広い気持ちで接してあげる。それが関係を長続きさせる秘訣かも!?
「ストリートファイターで瞬殺された。何度やっても瞬殺されて、どれだけやりこめばこんなに強くなれるんだ? と感心した。相手が楽しそうだったのでおかしくて、かえって仲が縮まった気がする」(東京・30歳女性)
「中古のスーファミでヨッシーアイランドをしていた。できないところは任せて、楽しそうなところをやっていた。共同作業によって、相手に頼もしさを覚えた!」(神奈川・22歳女性)
「みんゴル。付き合う前の彼から勧められ、ゴルフのルールをコレで覚えてから練習~コースデビューし、結果結婚に至った」(神奈川・39歳女性)
男性の頼もしさや強さを感じたカップルほど、より仲が深まっている様子です。なかにはゲームのおかげで「結婚に至った」なんて羨ましいエピソードまで! 将来はぜひ、子供も交えて「みんゴル」をプレイして欲しいですね。
まさに、ゲームは男女のコミュニケーションツールとして一役買っているといえそう。みなさんも次のデートは恋人とおうちでまったりゲーム三昧、なんてプランを立ててみてはいかがでしょうか?
(志賀むつみ)
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