ヒトメボ

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 家庭にはそれぞれ習慣やルールがあったりするもの。友人や知人のお家にお邪魔した際、初めて経験して驚くこともあるでしょう。そこで、ヒトメボ読者に、「よそのお家の独特の習慣やルールに驚いたこと」について聞いてみました。

ご飯の上にシチューをかける

「ご飯の上にシチューをかける。私の家ではやらないので、驚きました。遊びに行った際に『おなか空いたね。ご飯食べていきなよ』という流れで、すでにご飯の上にシチューがかかっていたものをだされたので逃げようもない。でも、美味しかったです」(兵庫・29歳女性)

 カレーとシチュー、煮込み料理という点では似ていますが、クリーミーで甘みのあるシチューをご飯にかけるのには抵抗がある人もいそうです。

家に友達を呼んではいけない

「家に友達を呼んではいけないという友人。自分は友達の家に遊びに行くのに不思議でした」(愛知・53歳女性)

 よほど見せたくないものでもあったのでしょうか? どんな事情があったのか今となっては知る由もありませんね。

おやつを一人ずつ庭に取りにいく

「小学生の頃に3人姉妹の友人の家に遊びに行った際、一番上のお姉さんから『私が庭におやつを持って立っているから、年齢が低い順に一人ずつ取りに来て』と言われた。自分の番になったので、庭まで行くと、お姉さんが人数分のバウムクーヘンが入ったお皿を持って立っていました。どれが一番大きいかなぁと思いながら選んで取ったら『迷わない!すぐ取る!』と怒られ、慌てて取ったら、『一番大きいの取ったでしょ』と、また怒られた」(宮崎・26歳女性)

 兄弟が多い家庭には、「食べ物は早い者勝ち」というルールもあるようですが、「年齢が低い順に一人ずつ取りにいく」というのは平和ですね。なぜ庭までいくのかという疑問が残りますが……。

散歩の時間がある

「友達の家に遊びに行ったら、一日一回、散歩をするという決まりがある家庭だった。その日、私は足が痛くてあまり歩きたくなかったのだけれど付き合った」(神奈川・36歳女性)

 健康に良い習慣ですね。親子のコミュニケーションが取れそう。しかし、足が痛いときの散歩は辛そうです。

ヘソから上の衣類とヘソから下の衣類を洗濯する日が違う

「従兄弟の家に泊まりにいったら、ヘソから上の衣類(シャツ、上着、ブラジャーなど)とヘソから下の衣類(ズボン、パンツ、靴下など)を洗濯する日が別々だった。パンツや靴下とシャツを一緒に洗いたくないということからだろうけど、そこまで気にすることかなぁと思った」(福岡・38歳男性)

 「パンツだけ足りなくなる日」などができてしまわないものか気になります。ところで、なぜヘソが基準なのでしょうか。

内湯があるのに毎日銭湯に行く

「彼の実家は、家にお風呂があるのに毎日銭湯に行く家でした。お風呂は家で暗い時間に入るものという概念があったので、まだ明るい夕方の時間に銭湯へ行くのが不思議でした」(鹿児島・32歳女性)

 家で入るとどうしても一人一人順番になってしまいますが、銭湯は文字通り裸の付き合いができてコミュニケーションが取れるのかもしれませんね。また、お風呂掃除をする回数が少なくて楽だという利点も。

マーガリンの削り方

「友達の家に言ってトーストを食べた際、マーガリンは上から削るようにバターナイフで取らなければならなかった。自分の家では、縦にスライスするように削っていたので少し驚いた」(埼玉・28歳男性)

 マーガリンの削り方ひとつにも家庭ごとに作法があるものなんですね。ふだん何も意識せず使っているものからは、まだまだ違いが出てきそうです。

 自分では普通だと思っていても、他人からするとびっくりする習慣やルールも多いものです。もし、恋人や結婚相手と一緒に暮らすことになった際、相手に予想外の習慣があり戸惑うことがあっても、広い心で受け入れていくことが重要かもしれませんね。

(姫野ケイ+プレスラボ)
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ライター

姫野ケイ+プレスラボ

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