ヒトメボ

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 「重い女」にまつわる話はよく聞きますが、「重い男」に関する話ってあまり耳にしない気がしませんか? とはいえ、相手に「重い」と思わせてしまう男性だって当然いるはず。そこで、ヒトメボの女性読者にこれまで出会った「重い男」のエピソードを聞いてみました。

付き合ってもいないのにメールが多過ぎる

「付き合ってもいないのに、毎日メールがやたらと頻繁な人。返信していないのに、どんどん来る」(神奈川・28歳)

 関係が浅いうちのメールで、好感度を下げてしまうことは簡単。相手のテンションや距離感、空気を読む力が恋愛には必要です。

数時間置きに行動報告を求める

「『どこにいるの?』、『誰といるの? 写真送って』、『何してるの?』、数時間置きの行動報告を強要する彼氏がいた。いるお店の名前まで言わないと、怒鳴られることも」(東京・26歳)

 がんじがらめの束縛を「愛」という人がいるけれど、それってどうなんでしょうか。自分の心の奥底にある不安を、相手に依存することで解消しようとする行動は、大切な人を追い詰めてしまいます。

毎日「愛してる」と言ってくる

「毎日『愛してる』を10回は言ってくる元カレがいた。はじめは愛情表現が豊かな人だと思っていたが、だんだん怖くなっていった」(千葉・32歳)

 相性にもよりますが、愛情表現もあまりに度が過ぎれば愛情の押し付けと受け取られてしまうことも。

「捨てないで」と泣く

「元カレに『捨てないで』と泣かれた。『お前に捨てられたら生きている意味がない』と、家や会社の前で待ち伏せされたり、実家の親に連絡してきたりと、別れ話をしてから半年以上ストーカー行為が続いた」(東京・26歳)

 痴情のもつれによるストーカー行為は恐ろしい事件にも発展しかねないので、適切な対処が必要ですね。

会うたびにプレゼントをくれる

「仕事の取引先の男性。食事に誘われて、断ったものの、仕事で会うたびにプレゼントをくれた。はじめはお菓子から始まり、なんと、最後はブランド品に。上司に相談し、案件の担当を変えてもらうまではものすごく苦労した」(東京・24歳)

 仕事がらみの相手だと、その想いは余計に重いものに。大人としての対応が求められます。

 純粋に好きな人を想っているつもりでも、気持ちのバランスや空気感がかみ合っていなければ、「重い」と思われてしまうようです。恋愛って、一番コミュニケーション力が問われる人間関係なのかもしれません。その分、学ぶことも多いのですが……。

(桜まゆみ+プレスラボ)
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桜まゆみ+プレスラボ

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