ヒトメボ

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 前編でリサーチした世間の「リア充イメージ」をもとに、リア充体験を実践した筆者。週の後半、充実した日々を送れるのでしょうか?

木曜:カフェで読書

いつものようにファーストフード店でコーヒーでも…と思ったが、思いとどまりオシャレなカフェへ。そもそも、オシャレなカフェを探すのが結構大変だ。そして、ラテ一杯が680円。「ご飯が食べられるじゃないか」という気持ちを押し殺してヘミングウェイのハムレットを読む。しかし、近くの席にいる大学生同士の会話が気になって一向に集中できない。議題は次回のクラブイベントについて。彼らこそ、紛れもない「リア充」なのかもしれない…。

金曜:仕事終わりに友達のバースデーパーティー

友人の誕生日会に参加。男性4名、女性4名で朝までコース。サプライズケーキに驚く主役。場の盛り上がりも、己のリア充感も最高潮。さらに、リア充と言ったら、合コンだ! と思い、2次会で合コンごっこをやろう! と提案。一同しぶしぶ承知してくれたが、一向に盛り上がらず。1人、2人と姿を消し、なし崩し的に飲み会終了。またもや終電がなくなり、みんなで乗り合わせてタクシーで帰宅。

土曜:お花見2件ハシゴのはずが雨で中止

雨でお花見が2件とも中止に。代わりに新宿でショッピングを楽しんだ後、カフェで読書をして、夜はお花見メンバーとボウリング。久しぶりのボウリングでテンションが上がったものの、自分の下手さに驚く。しかし、そんな自分だからこそ奇跡的にストライクを出すと、みんな大喜び。ストライク後のハイタッチこそ、リア充の極みだと実感した。

 と、普段あまり外に出ない筆者が極力外に出るスケジュールを体験。さらに、所々でSNSに写真や今何しているかを投稿。写真撮影は慣れていないので恥ずかしかったが、こんなところで怯んでいてはリア充にはなれない! とシャッターを押し続けた。しかし、これだけ色んなところに顔を出すと、金銭面が大変。交際費や移動費はもちろん、カフェでの出費も結構痛く、一週間でかなりの額を使ってしまいました。

 とはいえ、多くの人と会えて、かなり充実した1週間を満喫。実践して気付いたのは、みんなが集まることで「次はどこ行こう」や「今度、どこ行きたい」と話が発展していき、どんどん先のスケジュールが埋まっていくということ。そして、行く先々で友達の友達がいるなど、友達の輪が加速度的に増えていきます。これは、まさに「リア充スパイラル! 」こんな生活を続けていたら、友達100人もあっという間です。

 結論としては、リア充とはある程度の経済力(筆者は、次の週から完全な節約生活…)と、知らない人に会っても気軽に話せるコミュニケーション力を持ち合わせた人だと痛感。そして、もっとも重要なのは誘われたらすぐに行くフットワークの軽さということを知りました。この生活を続けていれば、俺もリア充になれる日が来るのか。いや、そもそも続けることが難しい気もするぞ…。

(船山壮太/verb)
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ライター

船山壮太

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