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2016.04.15
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2016.04.15
小さい頃にテレビを見ていて「この番組、エッチだなあ」と、思わず顔を赤らめてしまった経験はないでしょうか。そんな思い出は不思議と消えないもので、何年経っても心に残っているようです。ヒトメボ読者に「子どもの頃、エッチだなあと思っていたテレビ番組」を聞いてみました。
「日曜の午後にやっていた『スーパーJOCKEY』。熱湯コマーシャルというコーナーの生着替えは、いつもドキドキしながら見ていた。時間内に着替えられるのか怪しくなると、ついついテレビに釘付けになったことを覚えている」(東京・30歳男性)
懐かしいですね、熱湯コマーシャルの生着替え。日曜のお昼から、子どもながらにそわそわしていたことがありました。
「アニメでやっていた『マーマレード・ボーイ』。キスシーンが頻繁に出てきて、それまでの少女マンガとは違った“大人感”があった。私だけでなく、弟もなぜか見ていたので、やはり子どもながらに魅力的だったのだと思う」(長野・33歳女性)
アニメでキスシーンが流れると、思わずドキッとする。今となってはもう忘れてしまった感覚ですよね。
「土曜の夜にやっていた歌番組、夜もヒッパレ。ヒット曲を芸能人がカバーするのだが、曲によっては女性がセクシーな振り付けで歌うなど、全体的にアダルトな雰囲気のある番組だった。まだ10代だった自分は、やけに惹きつけられた」(新潟・31歳男性)
決してエッチなコンセプトの番組ではなくても、なんとなくそう感じることってありますよね。「アダルトな雰囲気」という言葉がそれを物語ります。
「バカ殿は今もおなじみのコント番組だけど、昔は普通に裸の女性が出てきた。小さい頃に見ていてすごくびっくりした記憶がある。当時を思い出すと、時代が変わったことを痛感する」(京都・34歳女性)
今では信じられないエピソードですよね。『バカ殿』といえば、毎回どこかでそういうシーンが出てくるものだと思っていました。
「失恋ショコラティエ。ほぼ毎回、石原さとみのセクシーなシーンがあった。ドラマの内容やストーリーよりも、そればかり見たくて毎週楽しみにしていた。石原さとみファンにはたまらない作品」(東京・16歳男性)
今ではもう「サエコさん」は小悪魔女子の代表格になりましたよね。石原さとみさんは、もともと色気を持った人でしたが、このドラマはそれを最大限に引き出していたと思います。
「テレビ東京で平日の午後にやっている『午後のロードショー』。小さい頃の夏休み、なんとなく『午後のロードショー』でやっている映画を見ていると、よくラブシーンなどでドキドキしていた。特に物心ついてからは、夏休みによく見ていた」(静岡・31歳男性)
実際にラブシーンの流れることが多いかはわかりませんが、印象として強く残っているのでしょうね。なんとも言えない「夏休みの思い出」です。
小さい頃だからこそ「エッチだなあ」と感じた番組もあれば、今でも恥ずかしくなってしまいそうな過激な番組もありました。「エッチだと思っていた番組」を振り返ると、自分の年齢による変化と、時代の変化を感じられるかもしれませんね。
(有井太郎+プレスラボ)
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