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2016.03.29
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2016.03.29
人は何かと自慢をしたくなるもの……。その自慢話が、聞いていて尊敬できたり納得できたりする内容であれば問題ないのかもしれませんが、なかには「それは違うのでは……?」と疑問に思ってしまうこともありますよね。ヒトメボ読者に「勘違いじゃない?と思った女子のモテ自慢」について聞いてみました。
「男性は下心なく女性を食事に誘わないと信じている友人。この人は自分に気があるんだ、と思いこんで食事に行くのですが、実は男性側はその子の女友達の話を聞きたかっただけ。なのに『あの人照れちゃって、○○ちゃんのことばかり聞いてくるの~』と言っていて、相手の男性のことが不安になった」(神奈川・30歳女性)
下心と言っても、さまざまなタイプのものがあるというのは忘れないでいたいところ……。
「街歩いてるだけなのにめっちゃナンパされるんだよね~ってグチっぽく自慢してた子がいたけど、どう考えてもただのキャッチだし、一緒にいるとき『居酒屋どうですか~?』って言われたあと『この街ナンパ多くない?』って呟いててやべーなって思った」(東京・22歳男性)
「ナンパ」という単語を、ものすごく広い意味で使っているのかも……? だとしても確かに少しやばいかもしれませんが。
「女の先輩が、ある男から頻繁にメールが来て困る、と笑顔で言っていた。『私のことに興味があるんだって』『毎日のように飲みに誘われる』と言われたんですが、その男性は誰に対してもそうなので……。しばらくして、その男性からメールが来なくなると寂しくなったらしく、今度は追いかける立場になっていました」(東京・25歳男性)
寂しがりやで色恋関係なくいろんな人とコミュニケーションを取りたがる人っていますよね……。勘違いしてしまう異性も多そうです。
「友人は『自分はモテる』、『男性はみんな私のことが好き』、と思っているので、男性とのエピソードは全てモテ自慢。『ずっと私のこと見てるんだよね』『私が返信しないから、○○君はすねちゃったのかもー』などなど。いつになったら自分が実はモテているのではないということに気がつくのかなあ、と眺めています」(神奈川・29歳女性)
こういう女性は、一生気づくことなく終わりそうな気もします。それはそれで幸せな人生なのかもしれません。
「私が○○のときは~、などどんな恋愛相談に対しても自分の体験をもとに話してくれるのはいいんですが、大抵が的外れ。本人は恋愛しているつもりだったんでしょうけど、それって単なる思い込みだよね、って思うことがあります」(千葉・33歳男性)
アドバイスのつもりが、自分だけ恋愛しているつもりだった体験談だと思われるとはなかなかに痛々しい……。そもそも、「モテる」と「恋愛経験が豊富」は違うような気もします。
「『冷たくしているのに連絡を寄越すのをやめない男性がいる』と愚痴っている友人がいるのですが、よくよく聞いたらそのメールは仕事で必要な連絡事項をしているだけ必要なことを連絡しているだけなのにその男友達もかわいそう……」(神奈川・27歳女性)
いやいや、モテアピールではなく、本当にその男性のことが嫌いという可能性も……?
『モテている』というのは悪いことではありませんが、『わざわざ』言うことで、逆に疑わしく感じてしまうことも多いのではないでしょうか……。自慢話は、あまりイライラせず聞き流すくらいが、ちょうどいいのかもしれませんね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
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