0
0.0(0人が評価)
2016.02.07
0
0.0(0人が評価)
2016.02.07
自分の体型について無頓着な男性も多そうなもの。「太ったよね」なんて指摘されても、どこ吹く風の人もいますよね。では、男性はどんなときに「どうにかしなければ!」「痩せなきゃ!」と焦るのでしょうか。ヒトメボの男性読者に「太った!」と感じる自分なりの基準について聞いてみました。
「階段などを上るときに、なんとなく体が重いなあ、と思ったら、気をつけるようにしている。感じているだけなので、体重が増えたとかはよく分からないんですけどね」(神奈川・32歳)
大事なのは体重がどれくらいかではなく、自分にとってベストな体かどうか、ですからね。そういう感覚を大切にしておくと、見た目的にも一番いいバランスでいられそう。
「何がとは言いませんが、太ってくると、少し埋もれてくるのでトイレがしづらくなる。これはいかんな、と思って慌てて腹筋を始めたり、走ったりする」(東京・27歳)
それが何か、女性には分からない男性ならではのバロメーターですね。
「昔から、某アイドルっぽい顔立ちと言われていたので、飲み屋などで女の子に声をかけるとだいたい仲良くなれる。ただ、太ってくると、見向きもされなくなるんですよね。太ると途端に見た目が劣化するらしい」(神奈川・33歳)
どのように声をかけるのか、そのセリフも重要ですが、やはり見た目が最重要視されてしまうのでしょう。何よりもシビアで客観的な基準かもしれません。
「何気ない瞬間におなかを撫でてしまう。なぜならおなかが出てきているから……。若いのに腹が出てきてしまうのは完全に普段の生活の心の緩みが原因なので、気持ちを引き締める意味も込めてダイエットをします」(埼玉・37歳)
本人が自覚していなくても無意識に気にしてしまうものなのかも。ぽこんと出たおなかって、さわり心地もよかったりするんですよね。
「寝苦しく仰向けでは寝られなくなって、気づくと横向きになってる。どうやらここが限界ってキャパがあるようで、これが何日も続くとさすがにキツいから元に戻るまでは1日おきに食事を抜いたりする」(愛知・32歳)
こちらもお腹周り。そういえば、アゴ周りや二の腕を気にする男性ってあまり見かけない気がしますね。
「太ってくると、口の中にも肉がついてくるんでしょうか。頬肉を噛んでしまい、口内炎が多発します。口内炎ができると必然的に食べるのも億劫になるので、すぐに少しやせます。それを保つことができればいいのですが……」(千葉・37歳)
太ったと気づくのに毎回痛みが伴うというのもなかなか辛いものですね。嫌でもダイエットできるという点では便利かもしれませんが……。
人それぞれ、『太った』と自覚する独自のバロメーターを持っているようです。できることなら、それに引っかかってしまうことなく、自分にとってベストな体型、体重を把握しておき、毎日を過ごしやすい健康な体をキープしていたいものですね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
0comments