ヒトメボ

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 男性のファッションについて、女性にはどうにも理解できない部分があります……。かっこいいと思って身に着けているであろうものでも、組み合わせによっては「これはあえてそうしているの? それともダサいの?」と判断に困ってしまうパターンも。そんな彼氏の微妙なファッションについて、ヒトメボの女性読者に聞いてみました。

絶妙な丈のパンツと靴下

「七分丈とも、六分丈とも言えない絶妙な丈のパンツをはいてきた彼。そして、これまた絶妙な丈の靴下を合わせてました。この丈はあえてそうしているのだと判断して何も言えずにいましたが、さすがにあの丈感は……」(東京・21歳)

 オシャレなのか、それとも洗濯物が乾かず仕方なくはいたのか……。何とも言えない微妙な丈は戸惑うファッションの代表格といえますね。

スウェットパンツ

「スウェット素材のパンツは全然いいのですが、オシャレなスウェットと勘違いしてただのスウェットを履いている彼。『それは部屋着です』……とは言えず、心の中で飲み込みました」(神奈川・22歳)

 ラフなファッションとして、スウェットパンツは便利なアイテムなのですが……。部屋着のように見えるものとそうでないものの明確な違いを説明するのが難しいので、なかなか指摘できなさそう……。

大きめの帽子

「ピッタリしたTシャツに、ピッタリのスキニーパンツ、大きめのハットを被って登場した彼。最近は細身シルエットがお洒落なのはわかるけど、頭は大きく見えるしもはやマッチ棒みたいでした」(神奈川・22歳)

 細身なシルエットは、上品に仕上がるはずなのですが、バランスを見誤ると貧相になってしまうんですね。それにしても『マッチ棒』は……。

モード系ファッション×スニーカー

「モード系ファッションに、あえてハズしたであろうスニーカーを履いてたことがあった。きれいめなスニーカーならそれっぽく見えるんだと思うけど、体育館シューズかな?みたいなの履いてるから全然それっぽく見えなくて困った」(大阪・26歳)

 カッチリしたスタイルにスニーカーは、ハズすファッションの王道だと思っていたのですが、なかなか難しいんですね。きっとその靴なら、なにかあったときでも全力で走れますよ。

バックルに存在感がありすぎるベルト

「シンプルにキメてきたのかと思ったら、存在感ありすぎるベルトに目が離せなくなりました。ブランドモノらしいけど、そこにしか目がいかなくなってしまいました。モノはいいのかもしれませんがもう少し大人しいベルトがなかったのでしょうか……」(東京・21歳)

 いいモノを身に着けているのはわかるのですが、結局ファッションは全体のバランスですよね。着こなせない洋服は、ムリして身につけないほうがいいかもしれません。

蛍光黄色の靴下

「靴下が派手なイエロー、しかも蛍光色の物を履いてきた時は驚きました。差し色だとしても、その差しが強すぎて…」(茨城・23歳)

 なぜ発光しようと思ったんでしょうか……。アクセントが強すぎると、差し色のつもりでもそれがメインになってしまいそうです。

 オシャレだと思っていたファッションでも、理解されないものが実はたくさんあるようです。気を付けましょう。とはいえ、万人受けするものしか選ばないのもなんだかつまらないですよね。着たいものを自由にチョイスしつつ、少しだけ『似合っているか』を意識してみてもいいかもしれません。

(スズリ/Concent)
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