神聖なクリスマスミサに参加！　ひとりでクリスマス気分を味わう方法

　「クリスマスはひとりで過ごす予定……」という方もいるのではないでしょうか。少しさみしい一日になるのかも……と思いきや、ひとりだからこそ楽しめるクリスマスの過ごし方もあるようです。ヒトメボの女性読者に、ひとりでクリスマス気分を味わう方法を聞いてみました。

教会のミサを体験する

「クリスマスといえば教会。クリスマスのミサはキリスト教徒ではなくても参加できるので、賛美歌を聞いたり歌ったりして、日常とは違う体験ができるので楽しい。神秘的な空間だからクリスマスらしさが溢れている」（奈良・30歳女性）

　神聖な場所なので、ひとりで参加すれば心を落ち着けられそう。クリスマスについての知識も得られるかも。

家族との思い出を振り返り感謝する

「アメリカのクリスマスは家族で過ごすのがポピュラーらしい。年末に帰省するからクリスマスに帰省することはないけれど、せめてゆっくり家族の思い出を振り返って、家族への感謝の気持ちに包まれたい」(広島・30歳女性)

　忙しい毎日を送っていると、家族についてじっくり考える機会は少ないはず。たまには家族との思い出を振り返るのもいいですね。

クリスマスライブを楽しむ

「町中ではさまざまなクリスマスライブがあるので、好みのライブに参加する。ひとりだから好きなタイミングで参加できるし、飽きたら途中で帰ることもできるから自由でいい」（大阪・27歳女性）

　好きなアーティストがいなくても、あちこちでジャズやクラシックなどのライブが繰り広げられています。ひとりなら自分好みの曲をたくさん堪能できますね。

イルミネーションの写真を撮る

「クリスマスはイルミネーションがたくさんあってキレイなので、時間をかけてしっかり写真におさめたい。誰かがいると気を使ってたくさん撮れないので、ひとりなら心ゆくまで撮り続けられる」(兵庫・31歳女性)

　イルミネーションの写真を撮るのはけっこう難しいですよね。ひとりなら「いまいち気に入らないけれど、相手を待たすのは悪いから……」と撮り直すのを諦める必要はありません。

数種類のケーキを独り占めする

「この日だけはダイエットなんて忘れて、気に入ったクリスマスケーキを数種類買って食べ比べする。人といればそんなことは恥ずかしくてできないし、ケーキの独り占めもできない」（香川・25歳女性）

　誰かといると、どうしても見栄や遠慮がでてしまうものです。ひとりなら気にせずがっつり食べることができますね。

クリスマスの絵本を読む

「子どものころに読んだクリスマスの絵本を改めて読みなおす。大人になってから読むと、新しい発見や感動があってけっこう楽しめる。図書館なら無料でたくさん読むことができるから、ゆっくり絵本の世界にひたりたい」（兵庫・29歳女性）

　絵本は子どもだけでなく、大人も楽しめます。読書が苦手でも、絵本ならサクッと気軽に読めていいですね。

「クリスマス限定」巡りをする

「クリスマス限定のイベントを見たり、クリスマス限定のお菓子を買ったり……。とにかく『クリスマス限定』というものを好き放題に巡る。ひとりだから行きたいところ・買いたいものを自由に選べて最大限に満喫できる」（岡山・32歳女性）

　「限定」が大好きな人は多いですよね。クリスマスシーズン限定のものを存分に楽しむためには、ひとり行動もおすすめです。

　クリスマスは恋人同士のイベントというわけではありません。それぞれが楽しく過ごす方法は必ずあります。今年のクリスマスはひとりという方は、ひとりならではのクリスマスの過ごし方をしてみてはいかがでしょうか。きっと楽しい思い出を作れますよ。

(神之れい＋プレスラボ)