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2015.11.01
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2015.11.01
献身的に尽くせる、または尽くしてくれる人が「理想の恋人」だと思う人は多いのではないでしょうか。その一途で情熱的な想いを見習いたいと思う人もいるかもしれません。しかし、それが行き過ぎると「見習いたい」を通り越して「真似できない」と思ってしまうことも……。そこで、ヒトメボの女性読者に「『よくそこまで尽くせるなぁ』と思った女友達の献身」について聞いてみました。
「朝が弱い年下彼氏のために必ずモーニングコールをしている友人。本当なら、あと1時間は長く寝ていられるのに、彼に電話をするためだけに毎朝起きているとか、偉すぎる」(茨城・28歳女性)
朝は10分でも長く寝ていたいもの。自分の睡眠時間を削ってまで、彼の遅刻を防ぐとは。でも、自分で起きられるようになるのも社会人として必要なスキルかもしれませんよ?
「彼の食が細いので、少しでも栄養を多く摂れるようになればと友人がフードコーディネイターの勉強を始めた。すごいなあと思ったけど、資格はあくまで彼のためだそう。どうせなら自分のその資格を使ってキャリアアップも考えればいいのに」(東京・33歳女性)
彼のためになり、自分のキャリアアップにもつながれば一石二鳥だとは思いますね。
「資格取得の勉強をしている彼のために、自分もその勉強をしている女友達がいた。一緒に勉強することで彼の勉強をサポートするのだそう。かなり難関の試験で受かったら安定という目論見があるのだと思うけど、彼が試験に受かった後でフラれたりしてしまったらどうするんだろうと思った」(東京・27歳女性)
せっかく勉強するなら彼女も資格取得を目指せばいいのに……。あくまでサポートしたいということなのでしょうか。
「同棲している友人は、彼の夕飯を作るために必ず20時までに家に帰るようにしているらしい。自分は飲みにもいかず、寄り道もせずに……。彼のほうは好き勝手やっているのに、よく我慢していられるなあと思います」(神奈川・32歳女性)
彼の帰りが遅いときはどうしているのでしょうか。大人なんですから、帰宅して夕飯がなかったらなかったでどうにかするような気もしますが……。
「どんなに夜中だったとしても呼び出されたら飛んでいく友人。会いたくなったなら向こうが会いにくればいいのに……と思うんですが、彼も疲れているだろうから、って。疲れているのは自分だって一緒のはずなのに!」(静岡・25歳女性)
いつか呼び出されてもスルーしてしまう日がやってくるかもしれません。そんな無理ができるのは若くてラブラブなときだけかも?
「失業して転がり込んできた彼氏の面倒を見てあげていた友人。それで少しでも家のことを手伝ってくれていればいいんですけど、『彼は家事が苦手だから』って全部やってあげていたんですよ……。もはや母親のよう」(神奈川・29歳女性)
もはや彼女が男前というか、器が広いというか……。でも、あまりにやってあげていると、ますます彼をダメにしていってしまいそうな気がします。
「彼氏の鼻毛を切ってあげているという友人がいた。それはそれで恋人間のコミュニケーションの一つなのかもしれないけれど、人に鼻毛を切られるって、切られるほうは怖くないのだろうかと気になった」(東京・28歳女性)
自分では気づかないうちに出ていたりしますから、気づいた彼女が切ってあげるということなのでしょうか。ほかのムダ毛はどうしているのかも気になるところです。
「あまりに尽くしすぎる人」を友人の立場から見ていると、なんだか心配になってしまいますよね……。とはいえ、本人が納得してやっているのなら、きっとそれがお互いにとってベストな恋人関係なのでしょう。「そんな愛の形もあるよね」とあたたかく見守ってあげるのが一番なのかもしれませんね。
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
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