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2015.09.03
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2015.09.03
毎日使っている言葉でも、ときに言い間違えてしまうことがあります。ずっと気付かないまま使って後から指摘されたときの気まり悪さといったらないですが、そのなかには異性に聞かれることで恥ずかしさが倍増するものも。そんな言い間違いについて、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「とあるミーティングで『全員一丸となって、一糸乱れず……』と言っているつもりで『一糸まとわず……』と言ってしまいました。終了後、先輩に指摘されて気付きました」(福島・32歳男性)
真面目なミーティング中ですので、今笑ってはいけないと肩を震わせていた人もいたかもしれませんね。
「注文を取りに来た女の子の胸が大きかったのもあったのですが、巨峰サワーを巨乳サワーと……素でやってしまったため、平謝りです!!」(神奈川・40歳男性)
これは気を付けないと……! 女性店員の反応が気になります。
「旅行で稲荷神社に行った際、とても立派な神社だったので『大きなおいなりさん!』と言ってしまいました。つい大きな声で言ってしまったので、周りにも聞こえていたと思うと恥ずかしいです」(東京・49歳女性)
全国各地にある稲荷神社。間違ってはいませんが、あらぬことを連想してしまう人もいるかもしれませんね。
「飼い犬が病気にかかったとき、男友達にも女友達にも『うちの○○がフェラリアにかかっちゃって』と、『フェラリア』を連呼していた。親切な女友達がこっそり『フィラリアだよね……?』と教えてくれました」(東京・23歳女性)
寄生虫の一種「フィラリア」。有名ブランドで「フェラガモ」もありますし、別に恥ずかしくない……のではないでしょうか!
「年末のセールで大忙しだったとき。セール1日目の仕事を終えて休憩室に戻ってきたパートの女性たちに向かって、『ひとまずはお疲れ様でした!』と声をかけるつもりで、『ひとづまはお疲れ様でした!』と言ってしまった。一瞬、その場が『?』となりました」(神奈川・30歳男性)
急に「人妻」と言われた女性たちは驚いたでしょうね。しかし、一文字間違えるだけで意味がこんなに違うなんて、言葉って難しいです。
誰だって言い間違いをすることがあります。瞬時に気付けばその場で訂正できるのですが……。特に、今回挙がった言い間違いは異性には聞かれないようにしたいものですね。
(姫野ケイ+プレスラボ)初出 2014/7/1
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