結婚式の二次会で幹事、一杯目はビールを注文する…　男子の厳しすぎるチャラい女認定ポイント

　付き合うなら「一途に愛してくれる女性がいい」、できれば「軽薄で“チャラい女”は避けたい」と思ってしまう男性は多いのではないでしょうか。でも、その気持ちが募りすぎると、周りから「考えすぎだよ」と言われてしまいそうなほど厳しい査定をしてしまう可能性もあるかもしれません。そこで、ヒトメボの男性読者に、「この子チャラいな！　と認定するポイント」を聞いてみました。

SNSに顔写真を載せている

「SNSに顔写真を載せている女性は、自分のビジュアルに自信がある証拠。そしてそのビジュアルをアピールしていると思う。その根底には男性に好かれたい気持ちがあるはず。顔写真をアップで載せている女性は相当チャラいと思う」（北海道・25歳）

　男性の場合は顔写真を載せていてもチャラくないのでしょうか、同様にチャラいのでしょうか。変顔写真や幼少期の写真を載せているパターンはどうなのでしょう…。気になります。

一杯目に「とりあえずビール」と頼む

「男性からすると、飲み会の一杯目に『とりあえずビール』と言う女性は人気が高い。そして、それを言う女性も、ある程度の男ウケを狙って『とりあえず～』と言っているはず。そういう女性はもちろん男好きなので、普段から男関係が激しい可能性がある」(東京・29歳)

　これを言う女性に好感を持つのは、男性である筆者も否めません。単にビール好きな女性にとっては迷惑な意見でしょうね。

耳たぶ以外にピアスをしている

「耳たぶにピアスをするのはいいけど、それ以外の場所にしているのはチャラい。衝動的に思い切ったチャレンジをしてしまうタイプだと思うので、恋愛においても、いろいろな人とガンガン進めそう」（秋田・32歳）

　軟骨のあたりに穴をあけるのは激しく長い痛みが伴うそうなので、思い切りも勇気もいりそうですよね…。でもその痛みに耐えられる分、辛抱強いともいえるかもしれませんよ。

結婚式の二次会で幹事をやる

「結婚式の二次会の運営をやる女性は、ほかの場面においても仕切り役をすることが多いはず。会社の慰労会や合コン、社会人サークルのイベントなど。そういう人は顔が広いので、どうしても言い寄られることが多いし、それを求めて仕切り役を引き受けている部分もあると思う。つまり、“チャラい”につながる」(大阪・26歳)

　結婚式の二次会という華々しい場なのだから、そんなこと考えず楽しめばいいのに…。もし本当に出会いを求めてなのだとしたら、相当な熱意がありそうです。

新宿や渋谷で遊ぶ

「人が多い街で遊んでいる女性はチャラい。特に年齢を重ねると、人の多さがイヤになってこういう街にはいかない。歳を重ねても新宿・渋谷に行く人は、遊ぶ場もクラブやスタンディングバーなどの騒がしい場所のはず。そしてそこはナンパスペースでもあるので、チャラい可能性が高い」（東京・36歳）

　出会いが多そうな場所に恋人が頻繁に出かけるのは心配…という気持ちが発展してこの見解になったのかもしれません。しかし、｢クラブ＝チャラい｣は典型的なイメージにも思えるのはどうしてなのでしょうか。

EXILE系のグループが好き

「EXILE系のグループが好きな女子は、普段もEXILEっぽい雰囲気の男が好きなはず。そして、EXILEの雰囲気を持った一般男性は、ほとんどが肉食系。となると、そういう男性を好む女性は、男性に言い寄られることを求めていると思う。チャラくなるのは避けられない」（東京・30歳）

　いつの間にか肉食系男子のロールモデルとなりつつあるEXILE。しかしEXILEの歌詞は純粋な愛や絆を歌ったものもあり、その歌詞に共感しているのかもしれませんよ。

　これだけ細かくいろいろ言われると、「そんなこと気にしてられるか！」と女性たちもウンザリしそう。とはいえ、意図せぬところで「チャラい女認定」をされて避けられてしまわぬよう気をつけたほうがいいかもしれませんね。男としては、その女性がチャラいかどうかを気にするのでなく、チャラい女性さえも一途にさせるほどの魅力を持ちたい。そう思った筆者でした。

(有井太郎＋プレスラボ)