ヒトメボ

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 付き合い始めはさほど気にならないお互いの生活習慣。しかし、同じ部屋で長い時間を過ごしたり、同棲を始めたりすると、ささいなことでもその違いがストレスのタネになってしまうことも。そこで、「『合っててよかった』と思うカップル間の日常感覚」についてヒトメボ読者に聞いてみました。

睡眠時間が長め

「昔の彼がショートスリーパーで、活動量についていけず、いつもすごく疲れていた。今の旦那とはそこがバッチリなので、休日は二人でよく昼寝をしています」(山梨・34歳女性)

 相手が早く起きているのに寝ていると、なんだか怠けているようで後ろめたい気分になったりしますよね。寝室が同じだと、起きるほうも気を使いそう。

朝ごはんが和食

「朝ごはんが和食なことと、食べたい品数。ご飯にお味噌汁、焼き魚、おかず2品。我が家はこれが定番です。夫婦2人とも朝にパンが苦手なので、洋食派でなくてとても良かった」(東京・30歳男性)

 お腹が空くタイミングも一緒だと、いっそうご飯がおいしく食べられそうですね。三大欲求の価値観が合うことは、思っている以上に大切なのかもしれません。

バスタオルを1回で洗わない

「私の場合、バスタオルは『キレイな体を拭くんだから頻繁に変える必要はない』と思う派なので、彼も同じで助かります。1回ごとに洗う人だと『洗濯が大変!』と思ってしまいそう」(東京・29歳女性)

 毎回洗わない派でも、3日に1回なのか、1週間に1回なのか……。そのズレでもケンカになってしまいそう。

お風呂はぬるめ

「私はお風呂はぬるめが好き。お風呂ってコミュニケーションがすごくよく取れる場所だと思うんです。ゆっくり、彼とお風呂に一緒につかりながらいろいろな話をしたいので、同じくぬるめ好きの彼でうれしいです」(東京・25歳女性)

 ぬるめのお風呂はリラックス効果が高いなんて言います。実はコミュニケーションには最適な場所なのかも。

汚れが気になるタイミング

「鏡や水回りの汚れが気になるタイミングや、収納の中のモノの入れ方など。感覚が合っている。一方がものすごくキレイ好きだったり大雑把だと、お互いにストレスが溜まるから」(東京・35歳男性)

 「このぐらい汚れたから掃除」より、「○日に1回掃除」など、程度より頻度で決めるのはいかがでしょうか。

賞味期限が切れたら絶対に食べない

「私はおなかが弱いので、賞味期限切れのものは絶対食べたくないタイプ。前彼は賞味期限が切れても調味料など『もったいない』とずっと使う人だったのですが、今の彼は私と同じタイプなので、ご飯がおいしく食べられます」(東京・28歳女性)

 賞味期限は、おいしく食べられる期限。切れたから必ずしも食べられなくなるわけではありませんが、守るにこしたことはないのかも?

 長い時間を過ごすようになると知る、お互いの感覚の違い。違う環境で生きてきた二人ですから、ある程度の食い違いは当たり前かもしれませんが、ストレスにならないよう、コミュニケーションをたくさん取り価値観をすり合わせていけたら良いですね。

(桜まゆみ+プレスラボ)
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桜まゆみ+プレスラボ

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