ヒトメボ

自分磨きプロデューサー

井垣利英

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 冬の味覚、みかん。なかでもこたつで食べるみかんは格別ですよね。さて、ふだんは思い思いに食べていることと思いますが、彼のおうちに遊び行ったときなど、できることならきちんとキレイに食べたいもの。今回は、マナーコーチの井垣利英さん監修のもと、「みかん」の基本的な食べ方を紹介します。

 井垣さんも大のみかん好きで、和歌山の農園から毎年お取り寄せをしているそう。みかん博士・井垣さんが教えるベストな食べ方とは?

「まず、みかんの皮について『ヘタのあるほうorないほう、どちらから剥くのが正しい?』という質問をよく受けます。これには正式なマナーがないので、自分の剥きやすいほうでOK。皮をむいたあとは、半分に割って食べるのが基本です。ただし、半分に割ってから、一袋ずつとって口に運ぶこと。皮をむいたみかんに直接かぶりつくのは、品がないので避けたほうがいいでしょう」(井垣さん)

 豪快にみかんの塊をむさぼるのも、ワイルドで粋な感じがしてしまいますが…。せめて彼の前ではやめておいたほうがいいかも。さて、みかんをよりおいしく&美しく食べる手順です。

手順1:薄皮や白いスジは苦手ならとってOK

「みかんの薄皮が苦手な人もいると思いますが、本来は薄皮つきのまま食べた方が繊維質が摂取でき、栄養価も高いのでおすすめ。ただし苦手な人は、薄皮を出しても問題ありません。その際、出した薄皮は、剥いたみかんの皮の中に置くとスマートです。同様に、白い部分(スジ)にも栄養があるので、極力とらずにそのまま食べるほうが◎。皮を剥いた段階でびろびろに剥がれているスジだけは、取ったほうが口に入れたときにキレイですし、見た目にも良いので、取ってOKです」(同)

手順2:剥いた皮はフタをする

「皮の中に取りだした薄皮が入っている場合も、入っていない場合も、食べ終えたら全体を皮でフタをするようにコンパクトにまとめると上品です。ちなみに家庭で食べる場合であれば、皮は天日干しにしてお風呂に入れると、香りの良い天然の入浴剤になりますよ。最後までムダなく有効活用するのも、農家の皆さんへの感謝の表現だと思います」(同)

 なるほど。調べてみると、みかんの皮には「オーラプテン」という、発ガン物質を解毒する作用のある物質が含まれているそう。また果汁部分には、「βクリプトキサテン」というβカロチンの約5倍ものガン抑制効果がある成分が。袋やスジにも、中性脂肪を分解する「ヘスペリジン」が含まれているなど、健康に役立つ成分がぎっしり。しっかり栄養もチャージしたいところですね。

 美味しくキレイな食べ方を学んだら、皮の剥き方にひとアレンジ加えて粋を演出してみては? リンゴのようにくるくると螺旋状につなげて皮を剥く技に挑戦するのもアリ。男性であれば、皮ごとバシッと半分で割る剥き方でワイルド感をアピールしてみてもいいかも。

 

 美味しくて健康美をサポートしてくれるなんて、とっても優秀な果物! みかんの効果に感謝しつつ、今回学んだスマートな食べ方をぜひ実践してみてくださいね。

(池田香織/verb)
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ライター

池田香織

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