ヒトメボ

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 人生で3回訪れるというモテ期。そのうちの1回がやってきたのか、ふだんからモテているのかは分かりませんが、自分がモテているという自覚のある羨ましい女性がいるようです。一体どんなときに「モテ」を感じているのでしょうか。今回はヒトメボの女性読者に、「私ってモテるな」と実感した瞬間を聞きました。

自分だけ男性社員に囲まれた

「入社したばかりの頃、新入社員研修の帰り道で、3人しかいない同期の男社員が私を取り囲んで歩いていた。私以外の女社員はみな離れて歩いていて、私だけ男性ばかり。社会人生活が楽しみになった」(東京・24歳)

 新入社員といえば、社会の荒波にもまれる季節。ですが、投稿者はそんなことお構いなしに「モテ」を実感していたようです。

自分に話しかけるために情報収集していた

「会社で他部署の人と挨拶すると、『そういえば○○ちゃんって三重出身らしいね?』と話しかけてきた。他の人から私の出身地情報を仕入れたようだけど、そこに私と喋るための計画性を感じて、『モテるかも』と思った」(東京・25歳)

 単純に、三重という土地に興味があっただけの可能性も否定できませんが…。でも逆の立場で考えると、好きな人と話すために話題を必死に探していることはよくあります。

ブロックリスト=デートを断った人数が25人を超えた

「一度デートの誘いを断っても、その後しつこく誘ってくる男性が多い。そういう人はLINEでブロックしているのだが、先日ブロックリストが25人を超えたときに自分がモテる人間だと思った」(長野・25歳)

 ブロックをしておきながら、それにより自分のモテ度を感じるとは、なんと上質な人生の楽しみ方でしょうか!

ほかの人より男性上司の対応が手厚かった

「私のいる部署には、女性社員が私を含め4人。そして5人いる男性上司はイケメンばかりなのだけど、明らかに私への対応だけがほかの人より手厚い。私が残業で残っていると、大抵は『仕事終わるまで俺も待ってるよ』といわれる」(東京・24歳)

 職場では部下に平等に接するのが理想なのですが…、自然と対応に差が出てしまうのは「男の性」なのでしょうか

自分を巡って2人が掴みあいのケンカをした

「大学のサークル合宿の2日目。夜になると一人の男性が『外で話そう』といってきた。OKして外で話していると、別の男がやってきて、なぜか2人は掴みあいのケンカに。私を巡っての言い合いだったらしいが、それを見て自分に自信を持った。でも実はどちらの男にも、特に興味はなかった。特に進展もなし」(北海道・27歳)

 小悪魔女子に振り回されケンカまでした男2人に同情します…

飲みに行きましょうと誘われ、週末の予定を聞かれた

「営業先に行って、若い男性と話す時は必ず『お酒好き』ということを伝える。するとある日、3件営業に行って、3件とも別れ際に『良かったら今度飲みに行きましょう』と誘われた。そして、週末の予定を聞かれた」(東京・25歳)

 週末の予定を聞かれたのなら、社交辞令ではなさそうです。プライベートの出会いにつながる営業なら、毎日が楽しいかもしれません。

自分と喋るために順番待ちしている人がいた

「出会い目的の男女が集まる銀座のバー。友達と2人で行ったのだが、私たちが男性と喋っている後ろに3組ぐらい『順番待ち』している人がいた」(東京・27歳)

 筆者もこのバーに行ったことはありますが、男性の数が圧倒的に多い空間なので、ほとんどの女性が「モテ」を感じられると思います。一方で男性は熾烈な争いに巻き込まれますが…

 複数の男性がアプローチしてきたときは、多くの人が「私ってモテるな」と感じるもの。ただし、問題はその後。何人もの男性の中できちんとベストの相手を選ばないと、いくらモテてもつらい思いをしますから。気を引き締めて、いい相手を探しましょうね。

(有井太郎+プレスラボ)
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ライター

有井太郎+プレスラボ

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