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2015.07.07
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2015.07.07
いつも男子に囲まれていて、彼氏が絶えない女子っていますよね。彼女たち自身にも「モテている」という自覚があるのか、自分が使っているテクニックを披露することがあるようです。しかし、なかには同性の目から見て「なんか違わない?」と疑問に思ってしまうものも……。そこで、ヒトメボの女性読者に「それって本当にモテてるの? と思った自称・モテ女子のテクニック」を聞いてみました。
「『男なんて、ボディタッチ多めで適当に触っておけばすぐ落とせる』と語る友人。それって、自分の価値も一緒に落ちているような気が」(神奈川・29歳女性)
定番のモテテクとされるボディタッチ。好きな人だけにではなく、不特定多数の男性相手に実践するとなると、欲望が露骨に見えてしまいそうですね。
「知り合いの女友達が言うには、『男子との会話では、常に下ネタオッケーな雰囲気を出しておく』のが大切らしい。そうすると男子が寄ってきやすくなるのだとか……」(東京・26歳女性)
たとえ下ネタで盛り上がって人気になったとしても、それは本命としての人気ではないような……。たまにはオッケーな雰囲気くらいがちょうどいいような気もします。
「男子相手に『さみしい』と言っておくと、その場でにしろ後日にしろ、ほぼ確実に誘われるのだとか。男遊びの激しい女友達が言ってました。ビッチなんですけど、開き直っているから、それはそれで好感が持てる」(東京・25歳女性)
男性への「さみしい」は、「人肌のぬくもりが欲しい」などを連想させるのでしょうか。
「友人は年上の人に可愛がられるように、ちょっとバカな子を演じてるらしい。間違った敬語を使ったり、タメ口で話したり。正しい敬語が使えるのかどうかは知らないけど」(東京・34歳女性)
概して年上男性は若い女子に弱いものです。「目上の人には敬語」という日本語の礼儀をあえて無視することで、年上男性に距離感の近さを感じさせるテク、ということなのでしょう。
「男友達の家を泊まり歩いている知り合いは、2人で飲みに行ったときに必ず『終電なくした』と言って、でも『ホテル行こう』と言われても絶対に応じず、『何もしない』という約束の上で男性の部屋に行くそうです。で、結局そこで何もないってことはないのですが。彼女は現在山手線中心に、いくつかの宿泊先を確保しています(笑)。ちなみに『ホテルに行くと(私の)価値が下がる』だそうですが……」(東京・23歳女性)
ホテルでも男性の部屋でもすることは同じだと思うのですが……。自分の価値観を貫いてプライドを保つ女性の生き様です。
「お酒がある席なら合コンでもサシでも、『大げさに酔ったフリをすれば楽勝』という会社の先輩。付け入る隙を作って相手に見せるのがいいらしい。お座敷席ならパンツを見せるのも辞さないそうで、信じられない」(東京・28歳女性)
もはやセクハラの域に達していると言っても過言ではないのでは…。真面目な男性には逆効果ではないかと思いますが……。
「常に数人の男性からアプローチを受けている女友達の秘伝テクは『キスまでは簡単にさせるけど、そのあとは絶対させない』だそうで。そうすると、男性側には所有欲や『いけるんじゃないか感』が出てくるらしい」(埼玉・24歳女性)
キスまでなら貞操は守られていると考えているのでしょうか。そこまでは許されている男性があまりに多いと、無益な争いや疑惑も生まれてしまいそうです。
「モテテク」は、安易に実践すると良からぬ勘違いをされるリスクもあります。何としてでもモテたい! という方は、十分に吟味した上でご参考ください!
(藤井弘美+プレスラボ)
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