0
0.0(0人が評価)
2013.09.04
0
0.0(0人が評価)
2013.09.04
いつもは彼から誘われてしているけれど、女性だって、「今日はしたい!」「誘いたい!」と思う日がありますよね。でも、自分から誘うのには抵抗が…。そんな悩める女性も多いのではないでしょうか。
ヒトメボが実施したアンケートによると、「恋人からのセックスの誘いを断ったことがある」と答えた男性は、26名中10名。じつに4割近くが「今日はちょっと…」と思ったことがあると判明しました。その本心とは、一体?
「特別セックスレスという訳ではなく、二人の関係が良好なのに男性から手を出してこない場合、ほとんどの理由が『疲れている』や『飲み過ぎた』などです。体の不調以外にも、『仕事がうまくいっていない』『人間関係の悩みがある』など、精神的なスランプが原因で性欲が損なわれていることもあります」(恋愛コラムニスト・春乃れぃさん)
彼が手を出してこないのは心身のコンディションが整っていないからであり、「私のことを嫌いになったんだ…」と落ち込む必要はない、と春乃さん。
「ただし、毎週のようにセックスをしていたのに、彼女から誘って断られるパターンが3回続いた場合は要注意! これは単なる体調不良や疲れではなく、彼の気持ちが冷めてきた、浮気をしているなど、別の原因を疑った方がいいでしょう。また、彼女からキスを仕掛けたのに適当にあしらわれた場合も、二人の関係に黄信号がともっている可能性大です」(同)
まずは一つのバロメーターとして、彼がどんな風にこちらの誘いを断ったか見極める必要があるということですね。では、それを踏まえて、男性の「今日はちょっと…」をその気にさせるポイントってあるのでしょうか?
「普段はあまりベタベタしない女性がやるほど効果的です。ただし、二の腕や太ももを必要以上に触る、テーブルの下で脚を絡める…といったあからさまなアプローチではなく、彼の肩にコトンと首をあずけるなどのライトなボディタッチで十分。彼の家でDVDを観ているときなどがチャンスですが、彼が映画に集中しているときは避けるなど、タイミングも見計らいましょう」(同)
「男性の下半身は正直(笑)。キスすると本能的に性欲のスイッチがオンになります。彼をその気にさせたいときは、ディープキスをしてみて。彼の下半身が反応すれば、OKのサインです。ためらいがある様子だったり、拒まれたりしたら『今日はその気じゃないのね』と彼の心中を察すべき。ストレートに誘って断られるより、女性側のショックも少なくて済むというメリットもあります」(同)
「『したいな』とお茶目に誘うのもアリですが、女性にとってはハードルが高いもの。直接的な表現を使わなくても、『明日の朝、近所のカフェで一緒に朝ごはん食べよう』や、『布団カバー洗濯しておいたよ』など、今日は一緒に寝るつもりという意思が伝わるセリフを言ってみては? ほかにも、新しい服を褒められたときに彼の耳元で『…下着も買った(照)』と囁いたりするのも、『おっ』と思わせることができるはず」(同)
「照明を落としてアロマキャンドルを焚くなど、ムーディーな演出をするのも効果的です。彼に『いつもと違うな? …これってしたいってことかな?』と思わせることができたらこっちのもの。この演出があなたの『したい』のサインとして彼の頭に記憶されるので、次回も同じ状況を作ったときに誘いやすくなります」(同)
春乃さんいわく、「女性から誘うときは、恥じらいと可愛さを忘れずに!」とのこと。「セクシーなランジェリーを着る」や「アダルトDVDを借りてきて一緒に観ようと誘う」といった肉食的な攻め方は逆効果になることがあるので、あくまでソフトな誘い方を実践したいところです。最後に、春乃さんから大事なアドバイスも。
「涙を見せると相手は責められた気持ちになり、次回からのセックスを『義務』に感じてしまいます」(同)
「受け入れてもらえた場合でも、彼のセックスがおざなりだと怒る女性がいますよね。これでは男性もかわいそう。『自分から誘ったら自分が攻める』という暗黙のルールを二人の中で作り、セックスパターンを広げていった方が良好な関係が築けますよ」(同)
今回紹介したテクニックを駆使したのに、彼に断られてしまうことも、時にはあるはず。でも、気まずい雰囲気にならないよう心掛けることも大事なんですね。
恥じらいを捨てずに、たまには女性が積極的になってみるのも悪くないかも。春乃さん直伝のテクニックを参考に、彼との円満なセックスライフを送って下さいね!
(池田香織/verb)
0comments