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2013.05.23
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2013.05.23
働く店員さんのことを「あっ、この人いいな」と思ったことはありませんか? でも相手はお仕事中。「どうアプローチしたらいいか分からない」「そもそもアプローチしていいのかな?」…と、行動を起こせないでいる人も多いかもしれません。
そこで今回は、「コンビニエンスストア」で働く店員さん10名に直撃取材! お客さんとの恋愛についてあれこれ聞いてみました。
アリ 4名/ナシ 6名
おや…、ナシと答えた店員さんのほうが多いですね。
「お客さんと店員の関係を守っていたいので」(コンビニ5ヶ月勤務・女性・23歳)
「もし関係がこじれたら大変なので、ビジネスとして割り切っています」(コンビニ1年勤務・男性・21歳)
お客さんの多くは、職場や家が近所の常連さん。日常的に顔を合わせるだけに、気まずい関係になるのは避けたいという気持ちがあるみたい。一方、アリと答えた方からは、こんな意見が。
「好きになったら関係ないと思うので」(コンビニ5年勤務・女性・26歳)
ですよね! ですよね! 心強いコメントです。
「手先がきれいな方」(コンビニ半年勤務・男性・26歳)
「お釣りの受け取り方や言葉遣いなどに品格のある人」(コンビニ2年勤務・男性・32歳)
「受け答えがしっかりとしていて笑顔の人」(コンビニ5ヶ月勤務・女性・23歳)
「いつもにこやかで、フレンドリーに接してくれる方」(コンビニ5年勤務・女性・26歳)
レジでお会計のわずかな時間。たくさんのお客さんと接する中で、「ハッ」と惹かれることがあるんですね…。そして、多くの店員さんが共通して挙げていたのがこちら。
「『ありがとう』と言ってくれる人」
なるほど。そういえば、コンビニで「ありがとう」って、あまり言わないかもしれません。「あっ、どーも」くらいですませちゃったり…。どんなときでもきちんと感謝を伝えられる人って、やはりステキに見えるんですね。
アリ 5名/ナシ 5名
「多少仲良くなってからならアリだと思います。いきなりはムリですね」(コンビニ5年勤務・女性・26歳)
お客さんとの恋愛には、ちょっぴり慎重な傾向があるコンビニ店員さんたち。連絡先の交換についても答えは半々。ただ「ナシ」と答えた中でも、お友だちとして、同性のお客さんと連絡先を交換したことがあるという人が2名いました。「好きです」という気持ちをストレートに伝えるより、まずは顔見知りからお友だちへ…とステップアップしていく方がいいのかもしれません。
「『いつもいるのに、昨日はいらっしゃらなかったんですね』と声をかけられたときは、何だかうれしかったです」(コンビニ2年勤務・男性・32歳)
「よくいらっしゃるお客さんと、徐々に仲良くなっていくのがいいですね。たわいもない会話の中で、プライベートな話などをしてくれるとうれしいです」(コンビニ4年勤務・男性・32歳)
「不器用でも、どことなくぎこちなくても、一生懸命話しかけてきてくれたり、小さなサプライズを自分なりに演出してくれる、そんな気持ちがうれしいですね」(コンビニ2年勤務・女性・30歳)
「『がんばって』などひと言かけてもらえるとうれしいです」(コンビニ5ヶ月勤務・女性・23歳)
買い物するときに、自分なりのひと言をプラスして伝えるのがいいみたい。忙しそうなときではなく、ちょっと余裕のある時間帯を狙うのがポイントかも。話しかけるチャンスがなかなかないという人には、こんな意見もありますよ。
「レシートにこっそりと連絡先を書いて渡してくれるとか…そんなアプローチだとおもしろいですね」(コンビニ半年勤務・男性・26歳)
「メモをそっと渡されるといいかも…」(コンビニ1年勤務・男性・21歳)
おおー。こんなオーソドックスな方法もアリなんですね。
アリ 0名/ナシ 10名
「声をかけられたことはありますが、好きでも何でもないので笑ってごまかしました」(コンビニ2年勤務・女性・26歳)
今回の取材で、お客さんと付き合った経験のあるコンビニ店員さんは0人でした。とはいえ、お客さんとの恋愛がまったくNGというわけではないようです。
ひと言もしゃべらず、目を合わすこともなく買い物をしていく人も多いなか、たわいのないおしゃべりをしてくれる常連さんに、みなさん癒されているみたいです。気になる店員さんを見つけたら、まずはステキなお客さんになってみるのがよさそうです。そうすれば、仲良くなるチャンスもあるかもしれませんね!
(せんち/クレッシェント)
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