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2016.05.22
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みなさんは食事するとき、何から箸をつけていきますか? そこにはもちろんマナーや作法も影響しますが、長年の習慣や好みによる人それぞれの個性も出ていますよね。
「『食欲』は人間の生命維持に欠かせない生理的欲求です。食べるときは一心不乱さがあるので、その人の隠された本性が表れやすいんです。また食欲は、本能的な欲求である『性欲』とも結びつきが深いため、何を先に食べ始めるかでおおよその『性的嗜好(テクニック)』も分かるかもしれませんね」と、恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さん。
そこで今回は、比較的読み解きやすいお弁当を食べる順番から、その人の性格と「夜の営みの傾向」を分析していただきました!
「衝動的に行動するこのタイプは、素直ではありますが、常に相手の先手を打ちたいせっかちな性格。その行動の裏には、『待つことができない』余裕の無さが隠れています。それゆえに人とぶつかることが多く、ストレスが溜まりやすい面も…」
<夜の営みの傾向>
「落ち着きや忍耐力はあまり無く、すぐに『メイン』を求める大胆さがあるので、ムードはおかまいなしでストレートに行為に及ぶ傾向が。思いやりをプラスすればモテるでしょう」(荒牧さん・以下同)
「好きなものを最後まで残しておける余裕がある人は、計算高い策士タイプ。自己理解が深く自分の魅力が分かる賢さを備えています。その余裕は、人の心を惹き付ける魅力に」
<夜の営みの傾向>
「恋愛では結果よりも異性をオトすまでの過程を楽しみ、余裕のある行動で相手をじらすなど、テクニシャンな面を見せてくれるでしょう。ただし、浮気性で、付き合うと波乱も多いかも」
「このタイプは、ダイエットや健康維持といった自分磨きに関心が高く、カッコ良く生きることにこだわるストイックな性格。神経質で細かいところはありますが、自制心が強くプライベートでも節度ある生活を送っています」
<夜の営みの傾向>
「恋愛面を含め何事に対してもこだわりが強いため、性に関しては、アブノーマルな性癖が出てくる可能性も。恋人になるなら、刺激を共有できる寛容さと理解が必要になると思います」
「すぐにエネルギー源となるご飯から食べる人は、常に脳と体をフル活用している頑張り屋さん。素直で大らかな性格で、自然体で生きている人が多いでしょう」
<夜の営みの傾向>
「他人に対して愛情深くサービス精神も旺盛なので、夜の営みでも相手に合わせた思いやりのある行為をしてくれると思います。繊細さもプラスすれば魅力がアップします」
「どれも平均的に食べるこのタイプは、1つに決めることでそれ以外のものの『いいトコロ』を取りこぼしたくないと考える合理的な完璧主義者。保守的で失敗をしたくないという気持ちが強い臆病な面がありますが、それゆえに真面目な努力家です」
<夜の営みの傾向>
「恋愛では自分の気持ちよりも、『安全パイ』の異性を『いいとこ取り』に選びがちで、情熱的に誰かを愛することは少ないかもしれません。夜の営みはセオリー通りにそつなくこなしますが、ときにメリハリをつけると刺激になります」
きっと誰もがこれらやこれらの複合形に当てはまっているはず。「大好きな白いご飯を最後まで一口分とっておく人だから~」なんて読み解いていくとより面白い傾向が分かるかもしれませんね。さて、食欲と性欲の深い関係、あなたやあなたの気になるあの人のお弁当の食べ順は…?
(岡本温子/short cut)初出 2013/4/9
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