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2013.03.04
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2013.03.04
キレイ、かわいい、美しいなど、女性を褒める言葉はたくさんありますよね。表現力の豊かな日本語だからこそ、多くの美を伝える言葉があります。そこで、今回は女性を褒めるときに使いたい言葉を徹底的に調査しました! 何とも言えない品の良さを感じる古い言葉や、美しい響きの言葉など…、思わず使いたくなる美しい日本語をご紹介します。
女性の容姿がなまめかしいさま。美しくて華やかなさま。「艶姿(あですがた)」や「艶冶(えんや)…なまめいて美しいこと」など、派生語も多数あるようです。
精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。単に美しいだけでなく、優れているというニュアンスも含まれているようです。
しなやかで優しいさま。容姿というよりは、動作や態度が上品なさまを言います。「たおやかな身のこなし」のように使うことが多いようです。
豊かで美しいことを指します。「豊麗なまなざし」などと使うようです。
諸説あるようですが、和服を着た女性に向けた言葉という点は共通。「股が長くてすらっとした、いきな女の姿を指す」という説が一般的だそうです。
女性の細くしなやかな腰つきのことを指します。また、細腰の美人のことを指すこともあるようです。
容姿を表す語句だけでもかなりの数を発見! 「美しい」を細分化すると、こんなに豊かな表現ができるんですね。早速、友人に「柳腰だね〜」と伝えたところ、最初は「?」な表情でしたが、意味を説明したら多いに喜んでくれました。これは実践でも即戦力になりそう(笑)。続いては、内面を表す褒め言葉をご紹介。
人の気性のことを指します。特に思い切りがよく、さっぱりとした人に向けて使う言葉です。「きっぷ」は気風の音が変化したものなので、意味は同じです。
飾り気がなく、清らかで美しいさまを指します。主に若い女性に向けて使うことが多いようです。
主に年配の女性に向けて使う言葉。様々な経験や苦労を経て、成熟していること。洗練されて美しいことを指します。
態度や服装などの自身の周りにあるものが、似合っていること。「今日の服装は板についているね」という風に使います。
「きっぷのいい女性」と言うと、どうしても江角マキコの顔が浮かんでくるのは私だけでしょうか? とにかく、一つの言葉に様々な意味が込められているのが日本語のスゴいところ。意味をしっかり理解したうえで使えば、女性から「粋な男!」と印象づけられるかもしれませんよ?
(船山壮太/verb)
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