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2015.11.20
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2015.11.20
ちょっとした行動のなかに兄弟構成の影響が出てしまうことってありますよね。たとえば長男ほど親の関心をひけなかったり、お兄ちゃんが大好きだったり、はたまた、いじわるされて育った次男には、ふとしたことで顔を出す次男坊気質があるようです。そこで、ヒトメボの男性読者に「自分って次男だな」と感じる瞬間をアンケート。どんなことで次男らしさが出てしまうのでしょうか?
「かまってちゃんなとき。誰かの関心を引いていたいと思うところがある」(大阪・29歳)
「自分のことを気にかけてくれる人がいないと落ち着かなくなる。必ず誰かと連絡をとってるか、友達と出かけてる。けこおうお願い事をしてる。遠慮をあんまりしない。良いよといわれたら素直にあやかる。」(東京・21歳)
「自己アピールが過ぎたかな、と思うとき」(岐阜・46歳)
小学校の入学式しかり、高校入試しかり、親にとって第一子のイベントは全てが初体験なのに比べて……。そんな日常を送った弟たちは、いつもかまわれ方を考えていたのかもしれません。
「危険なスポーツが好きな性格。子どものころ、怪我をしても兄ほど心配されなかったのが理由だと思う」(埼玉・28歳)
「責任感がなさ過ぎると注意されたとき。そういえば子どものころから責任感を持ったことがなかった」(大阪・30歳)
「大学を中退したり、会社を辞めたりしたとき、兄に『お前これからどうするんだ』と言われ『どうしようかな』と笑いながら答えてしまったとき」(兵庫・25歳)
長男が「お兄ちゃんなんだからしっかりしなさい」と叱られているのを見てきたので、しっかりするのは兄の役目と思ってしまうのかも? 注目を引きたいのと伸び伸び育った相乗効果でワイルドに。
「お願いごとの度が過ぎるとき」(東京・21歳)
「これまで付き合ってきた彼女全員にワガママと言われたとき」(京都・26歳)
「物事の最終的な結論や決断を下せないとき。だって大概のことは兄貴が決めてきたから……」(東京・36歳)
かわいく言えば甘えん坊、またの名をワガママ? 上手に甘えたり頼ったりする相手を見極めるのは、弟の特性かも。そして、こんな声も。「兄ちゃんを見たとき」(大分・24歳)たしかに!
長男と比べて甘やかされているイメージで見られることもありますが、次男は次男で苦労があるのかもしれません。あなたの周囲にいる「次男」はどんな性格ですか?
(山本莉会/プレスラボ)初出 2013/2/3
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