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2016.02.13
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2016.02.13
バレンタインデーに告白を考えている女性も多いと思いますが、意中の男性にチョコを渡すときに考えることって、きっと「受け取ってもらえるかどうか」ではなく、そのあとに「恋人になってもらえるかどうか」ですよね? この、とりあえずチョコだけは無条件で受け取ってもらえるイメージ、実際のところはどうなんでしょう。100人の女性に聞いてみました。
結果は…
安心してください! ほとんどの場合で受け取ってもらえるようです。でも、10人に1人以上の女性にチョコを受け取ってもらえなかったほろ苦い経験があるようです。どういうとき、どういう理由で受け取ってもらえなかったのでしょうか?
「彼女さんがいることを知らなかったので。受け取ってはもらえませんでしたね」
「スポーツクラブでみんなに渡してる義理チョコなのに、好きな人がいるから受け取れないと言われ苦笑しました」
彼女がいるから、好きな人がいるから……。たとえ義理でも受け取れないという男性はいるようです。かなりの少数派のようですが、想われ人は幸せですね。
「遠距離だった彼氏にチョコの手作り。仕事で忙しかったから適当に…。いざチョコを送って相手からの電話。こんなチョコ嫌だからと怒りの電話。すごくムカつきました」
「片想い中に、バレンタインチョコという形ではなくお菓子のおすそ分けとしてさり気なくあげようとして断られた」
女性側に、きちんと作れない、照れ隠ししたいという事情があるように、男性側にも「もらうならこんな風にもらいたい!」という理想やプライドがあるということでしょう。
「(友人が、です)付き添いで、呼び出すのは私で、渡すのは友人でした。が、相手の男の子が私からの義理チョコ程度と思ってその場に来ていましたので、面食らって断ったようです。私は友達二人を同時に失ってしまい、いまだに忘れられません」
「自分自身でいえばないですが、友人に頼まれて男の子の家に行って、受け取ってもらえなかったことがあります。結局、私が告白されてきまずくなりました」
その男性が気を許しているからこその仲介役だったのでしょうが、それってつまりは……? バレンタインに起こりがちな、必然の事故なのかも。付き添いを頼むときは二人の関係性にくれぐれもご注意!
「高校3年の時、クラスの男の子に思い切って渡したけれども、『受験前で考える余裕がない』と言って断られました」
「高校時代に、勉強一筋の彼にあこがれてチョコレートを渡そうとしました。でも彼は、『今はそういう時ではない』と言って受け取ってはくれませんでした。後味すっきりの失恋体験でした」
懸命に取り組む姿を見せられると、それを邪魔したくないと考えてしまうのも乙女心。受験が終わってその時が訪れたらよいのですが、そのまま淡い思い出になることも多そうです。
「あげたいが、時間が合わず、いらないと言われた。しょうがない」
「呼び出したのに、待ち合わせの場所に来なかった。悔しいから、トイレのゴミ箱へチョコは捨てました」
せめて「いらない」「行かない」じゃなくて、「受け取れない」「行けない」などでお願いします。チョコと恋心はゴミ箱に捨てられても、心の傷はずっと消えずに残ります……。
「異性への義理チョコでしたが、あげると言って渡したとき、最初『中身なに?』と確認されました。『チョコレートだよ』と返すと、『甘いの苦手なんだ、ごめん』と言われてしまいました。私のリサーチ不足だったのもあり、その時はお互いに申し訳なくなりました…」
誰が言いだしたのか、王道の断り文句。本当に苦手かどうかは問いません。どうしても断り文句が見つからない男性は、こちらで。しばらく甘いものを控えてくださる配慮まであったらパーフェクト!
もちろん、チョコを渡せたらゴールではありません。今回のアンケートでは、受け取ってはもらえたけど相手の反応がイマイチだったという人が38人。つまり、女性の約半数がバレンタインで少なからずほろ苦い思いをしているということ。さて皆さん、心の準備はいいですか?
調査方法:(株)ウィルゲート提供の「サグーワークス」モニター100名に対してアンケート
(ヒトメボ編集部&サグーワークス)初出 2015/2/12
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