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2015.09.02
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夏から秋への季節の変わり目って着るものに困りませんか? まだまだ暑い日も多いのでタンスから秋服を引っ張り出す気分にもならず、結果、夏のファッションをそのまま続けている人も多いですよね。とはいえ、あまりに季節を無視していると、「まだ夏を満喫してるの?」なんて言われてしまったり…。そこで、パーソナルスタイリストの栗原裕也さんにお話を伺いました。
「暦の上では秋なので、9月に入ったら秋物に切り替えたいところです。ただし、暑い中で秋物を着て、汗だくになってしまっては元も子もありません。ですので、徐々に涼しくなる9月中旬から、少しずつ秋物を取り入れていきましょう。10月に入るころに、完璧に秋物で揃えるイメージですね」(栗原さん)
多少の暑さを我慢してでも秋服に着替えるのがオシャレなのかと思っていましたが、あまり焦らないでもいいんですね。
「とはいえ、さすがにサンダルや麦わら帽子は9月上旬までが限度。男性の場合、ショートパンツを履いている人も多いと思いますが、七分丈なら秋もOK。五分丈より短いパンツは夏っぽいですし、そもそも着こなすには難易度が高いので避けたほうが無難です。女性の場合、マキシワンピ1枚で着るのも9月上旬までにしたいですね」(同)
なるほど。焦らないでいいとはいえ夏っぽいアイテムはNGなんですね。さて、秋物はどう取り入れたらいいのでしょう?
「男性は、Tシャツに七分丈パンツという格好でも、綿素材のストールを巻くだけで夏っぽさが抜けます。女性も、マキシワンピを着るならシャツや薄手のジャケットを羽織るだけで、イメージがグッと変わりますね。あと、麦わら帽子をハットに、サンダルをショートブーツに変えるだけでも、印象は変化します。ただし、白やシャーベットカラーなど、夏っぽい色味のアイテムに変えてもダメ。茶系やカーキ、黒などを取り入れると、グッと秋っぽい印象になりますよ」(同)
同じようなコーディネートでも、アイテムを少し変えるだけで秋っぽくなるんですね。その際、持っておくと重宝するものってありますか?
「男性はジャケット、女性はデニムシャツやレザージャケットを持っていると便利です。体型が1年前と変わっていることも多いので、ジャケットはぴったりフィットするものを新たに買うほうがいいと思います」(同)
この際、冬も見越してちょっと厚手のものを準備しておくのはダメですか…?
「購入する分には問題ありませんが、季節を飛び越えて冬物を着てしまうのは注意が必要! メルトンやモールスキンなどの素材を使った厚手のコートやファー襟のアウターなど、今の時期だと暑苦しく見えるので、本格的に寒くなるまで着るのはちょっと待ちましょう。素材でいうと、ベロアやコーデュロイが秋らしい印象になります。ロングブーツやニット帽、ファー素材のバッグなどの小物なら、9月下旬から取り入れても問題ないでしょう」(同)
考えてみれば当然ですが、先取りのし過ぎという失敗もあるのですね…。
暑くも寒くもない秋は、ファッションを楽しむにはもってこいの季節です。ストールやジャケット、ショートブーツなどの秋アイテムをゲットして、季節に合わせたおしゃれを楽しんじゃいましょう♪
(有竹亮介/verb)初出 2012/9/15
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