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2015.11.27
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2015.11.27
一生に一つの婚約指輪。ひと昔前は、「プロポーズ前に彼に用意してもらいたい」という女性が圧倒的に多かったように思いますが、近年では「プロポーズの後に一緒に選びたい」と考える女性も増えているそうです。彼に用意してもらいたい派と一緒に選びたい派、それぞれにその理由を聞いてみました。
「洋画の中でのプロポーズのように、ひざまずいて指輪を渡されるのが昔からの夢。そんな風に指輪を貰えたら、本気で一生尽くします」(26歳・美容)
「指輪をプレゼントするロマンチックなプロポーズは、男の見せどころ。男性を立てるためにも、彼に任せたいです」(27歳・アパレル)
ロマンチックなプロポーズを望む彼女には、演出も考えておかないといけないですね。
「自分が指輪のデザインなどへのこだわりがないので、どんなものでも喜べる」(28歳・医療)
「指輪のカタログを見ても、欲しいと思うデザインがないので」(27歳・制作)
彼からするとガッカリな気もしますが、そもそもこだわりがないことも理由の一つ。なかには「結婚後は滅多につけないと思うのでこだわらない」(26歳・広告)という現実的な意見も。
「私にはどんな指輪が似合うか、一生懸命考えてくれる彼の気持ちが何よりもうれしい」(30歳・機械)
「大好きな彼と早く結婚したいので、彼からのものならどんな指輪でもうれしい」(29歳・音楽関係)
彼からの気持ちに重きをおく人は選んでもらいたい派? とはいえ一緒に選んだとしても同じように喜びそうです。
「プロポーズで指輪をもらった友人で、『彼の前ではすごく喜んだけど、指輪が気に入らない。本当は一緒に選びたかった』と嘆いている人が数人いるから」(33歳・旅行)
「洋服やアクセサリーなど、彼のセンスに疑問を持つことが多いので(笑)、任せるのが不安」(30歳・アパレル)
普段からお互いのセンスに違和感を覚えているカップルは一緒に選んだほうが無難かも。
「婚約指輪の値段が気になるから。無理して高すぎるものを購入しても、その後の生活に響くし」(25歳・保健)
「せっかく高額なものを購入するのだから、ふたりで納得できるものを選びたい」(28歳・貿易)
しっかり者で倹約家の彼女も一緒に選びたい派のようです。
「雑誌で見た指輪があまりにかわいかったので、それを買いに行きたい」(26歳・栄養士)
「個性的な婚約指輪が欲しい。ダイヤじゃなくて誕生石の入ったものを選びたいので、一緒に買いに行きたいです」(27歳・銀行)
欲しい指輪がはっきりしているこの場合は、一緒に選びたいというよりも、すでに決まっている可能性が。
婚約指輪の購入を検討中の彼は、彼女がどう思っているのか、さりげなくリサーチしてみるのが良いかも。贈る側にとっても、贈られる側にとっても、最高の一品になればいいですね。
(桜まゆみ+プレスラボ)初出 2012/7/23
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