0
0.0(0人が評価)
2019.03.19
0
0.0(0人が評価)
2019.03.19
1990年代に大ヒットした対戦型パズルゲーム『ぷよぷよ』。現在もシリーズ作が展開されるなど、息の長い人気を誇ります。そこで今回は、「『ぷよぷよ』でありがちなこと」をヒトメボ読者に聞いてみました。
「『ファイヤー』から『ばよえ〜ん』までの魔法をいつのまにか全部覚えてしまうこと。お気に入りはダイヤキュートでした」(茨城県・34歳女性)
「魔法の名前は覚えましたね。ただ、最初は『ブレインダムド』がなんて言っているのかちゃんと聞き取れず、『プレーンダム』と間違って覚えていました」(東京都・31歳女性)
ぷよぷよは連鎖時にキャラクター(アルル)が魔法を唱えるのが特徴でした。連鎖したときに一緒に言う人もいましたよね。
「ブームのときに買ったけど、そんなに上手ではなかったので一度も『ばよえ〜ん』まで連鎖が続かなかった。結局、そのままプレーしなくなってしまった」(埼玉県・35歳女性)
「一度でいいから『ばよえ〜ん』を聞いてみたかったけど自力では不可能でした。姉に頼んでぷよを積んでもらってようやくそこまで連鎖が続きました」(山形県・33歳男性)
『ばよえ〜ん』は大連鎖させないと聞けない魔法でした。慣れていない人は連鎖が続かないため、一度も聞いたことがないという人もいるようです。
「大連鎖するようにぷよを積んだはずなのに、どこかでミスをしていたみたいで3連鎖くらいで止まる。そこから逆転されて負けることも多かったです」(岐阜県・31歳男性)
「当時のゲーム雑誌を参考に連鎖が続く積み方をしたのに、どこかで間違っていたのかすぐに連鎖が止まってしまった」(東京都・36歳女性)
どこかでうまく落下しなかったのでしょう。筆者もパズルゲームが得意な方でなかったので、ちゃんと連鎖させられるまで時間がかかりました。ただ、うまく積める前に飽きてしまう人も多かったです。
「お邪魔ぷよが落下する位置が絶妙。連鎖をスタートさせたい位置に一個だけ落下したり、次のぷよを積みたい位置に見事に落下する」(東京都・37歳女性)
「大連鎖させるために我慢して積んでいるのに、お邪魔ぷよが的確に妨害してくる。『さー大連鎖だ!』というタイミングでうまく邪魔をされ、そこから立て直せなくなることも多かった」(千葉県・35歳男性)
あの一つだけ落ちてくるお邪魔ぷよの「ピンポイントさ」はすごいですよね。その一つがきっかけで負けることも多々ありました。
「セオリーが決まっているので、序盤はお互いに似たような積み方になる。そこからいつ連鎖を始めるかが腕の見せどころでした」(大阪府・33歳男性)
「経験者同士の対戦だとお互いすごい勢いで画面の左下にぷよを集め、スタートから最初の連鎖開始までの積みパターンが似てしまう」(茨城県・34歳女性)
オーソドックスな積み方を覚えたくらいの初心者同士の対戦だと、全く同じ積み方になることもありました。回答にもありますが、そこからどのように展開させるのかが重要でした。
ぷよを4つ以上繋げるだけの一見単純そうなルールですが、上手く連鎖させようとするとなかなか奥が深く、子どもたちは四苦八苦しつつ遊んでいたのかもしれませんね。「『ぷよぷよ』でありがちなこと」、みなさんにはどんな思い出がありますか?
(中田ボンベ@dcp)
0comments