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2018.10.02
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2018.10.02
現在スマートフォンを利用している人で、スマホに変える以前はガラケーを利用していたという人は少なくないはず。ガラケーとスマホでは機能や使い方が大幅に異なるので、ガラケーではやっていたけど、スマホではやらないこともありますよね。「スマホに変えた途端、あっさりやめてしまったガラケーの習慣」をヒトメボ読者に聞いてみました。
「ガラケーを使っていたときは、電話帳を細かくフォルダ分けして整理していました。家族、学校の友だち、塾の友だち……みたいな感じで。でも、スマホに変えてからは、電話番号の登録すらまともにやっているか怪しいです。プライベートだとLINEを使うことのほうが多いので、そもそも電話帳をあまり使わないんですよね」(埼玉・28歳女性)
スマホの普及とともに便利なSNSやメッセージアプリが次々と誕生し、電話やEメールを利用する頻度が低くなった人もいるかもしれません。必然的に電話帳を開く回数が減り、アドレスも整理しなくなってしまったのでしょうか……。
「今のスマホ、ロック画面もホーム画面もデフォルトの画像です。ガラケーのときはあんなに待ち受け画面にこだわって、かなりの時間を費やして可愛い画像を探してたのに……。しかも、気に入るものがないときはオリジナル待ち受けを自作していたので、私の画像加工技術はガラケーによって培われたものです(笑)」(熊本・30歳女性)
スマホの待ち受けは、不思議とデフォルトのままの人が多いですよね。アプリのアイコンで背景がほとんど見えないからでしょうか。それとも、あの頃よりも大人になったから……?
「ガラケーといえば着メロを一番に連想するくらい、とにかく着信音にはこだわって相手ごとに細かく設定していました。着うたが出てきたときなんかは、あまりに画期的で感動したものです。今となってはすべての音がデフォルトのままですけど(笑)」(秋田・29歳男性)
着メロが着うたになって、着うたが着うたフルになって……とガラケーと着信音は切っても切れない関係でした。「恋人だけ特別な着信音にしていた」なんていう人もいましたよね。それが今となってはデフォルトのまま、もはやサイレントだという人も少なくないのですから、物事は移り変わってゆくものです……。
「ガラケー時代は大量のストラップをつけていて、携帯本体よりもストラップのほうが重かったです。最近は雑貨屋に行ってもスマホカバーばかりで携帯ストラップの取り扱いは減ってしまったけど、スマホがなかった頃はいろんな種類のストラップが置いてあって、お小遣いを貰うたびに新しいのを買い足していました。今は私も当時の自分が嘘みたいに、ストラップは何もつけていないしスマホカバーも無地なんですけどね」(静岡・29歳女性)
「ガラケーはゴテゴテにスワロフスキーでデコレーションしていました。折りたたみだったのでカバーなんてなかったし、みんな結構大胆だったので本体そのものに(笑)。逆に、無地のカバーがたくさん売っている上に平らでデコりやすいスマホになってからはパタリと何もしなくなりました。反動ですかね」(広島・31歳女性)
派手にデコってあったり、大量のストラップがつけられたりしたガラケー。自分はやっていなくても、一度くらいは目にしたことがある人も少なくないはず。今でも派手なスマホケースを使っている人はいますが、心なしかケースすらつけていない人も増えたような印象があります。
スマートフォンだけに、スマートに持ちたい人が多いのでしょうか……。ガラケーに比べて、スマホはあまりカスタマイズしないのが主流なのかもしれません。みなさんにも、スマホではやらないけれどガラケーではやっていた習慣はありますか?
(夢野まいこ/ヒャクマンボルト)
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