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2018.09.21
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2018.09.21
誰かのために料理を作った経験がある人は少なくないはず。しかし、人のために料理をしたときに限ってなぜか失敗してしまう、ということはありませんか? 人のために作った料理が失敗だったときにどんなセリフで誤魔化すのか、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「『ネットで検索したレシピだったから、あんまり美味しくないやつだったのかも〜』と言って誤魔化します。自分の失敗でも、完全に人のせいです(笑)」(埼玉・30歳女性)
潔い責任転嫁です。しかし、そもそも参考にしたレシピ自体が悪かったのだと言われてしまえば文句はつけられませんから、賢い言い訳かもしれません。
「『君のために初めて作るレシピに挑戦してみたんだけど、あんまりうまくいかなかった。君には美味しいものだけを食べてもらいたいから、練習が必要だね』って、〝相手のために〟を強調する。失敗した料理のことなんか忘れて感動してくれる」(東京・34歳男性)
ズルい男の気配がします。失敗すら武器に変えるとはなかなかの策士……。
「『味見はしたんだけど、ちょっと今日味がよくわからなくて……』と悲しそうに言う。体調が優れないのに頑張ってくれたのかな? と思ってもらえる。はず」(長野・29歳女性)
実際に「味がわからなかったなら仕方ないね〜」となるのかは疑問ですが、仮病を使う場合は相手を心配させすぎないよう、あとでフォローを入れておきましょう。
「正直に『頑張ったけど料理の経験が少ないから上手くできなかった』と言います。ちなみに僕はこれを彼女に言って、『実家で手伝いしてこなかったの?』と白い目で見られました。反省しました」(神奈川・26歳男性)
下手な誤魔化しよりは素直に言うほうが好感度は高そうですが、言い訳の内容によっては墓穴を掘ることもあるようです。
「『私には美味しく思えるんだけど、あなたには違うの?』と味覚の違いのせいにします。なるべく傷ついた顔で言うのがコツです」(東京・25歳女性)
失敗の原因を相手に肩代わりしてもらう斬新な意見。しかし、あまり美味しくないものを美味しいと言い張っていると、味覚音痴だと誤解され、のちのち苦労する可能性もあるのでご注意ください。
本当は上手にできた美味しい料理を食べてもらいたいものですが、誰にだって失敗はあるもの。人のために作った料理が失敗だったとき、みなさんは相手に何と言っていますか?
(ヒトメボ編集部)
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