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2018.08.22
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2018.08.22
貯金が続かない……そこで、毎日のお金の管理のために家計簿をつけようとした経験、ありますよね。しかし、様々な理由で家計簿がストップしてしまうことも少なくない模様。そこで、家計簿が続かない理由についてヒトメボ読者に聞いてみました。
「つけ始めてすぐに、部署の飲み会の費用を立て替えることに……いきなりのイレギュラーな出費で、家計簿上での計算も難しく、モチベーションが下がったままフェードアウトしました……」(広島/33歳男性)
開始早々に普段と違う出費があると、いつもはこんなに使わないのにと感じて嫌気がさしてしまいますよね。イレギュラーな出費のぶんは、見返しやすいようにメモしておくといったテクニックも。
「急いでるときに買い物をしたレシートをなくしてしまい、それがきっかけで家計簿がストップ。少しでも欠けると嫌な、完璧主義が災いしました(笑)」(栃木/27歳女性)
つけるからには完璧に記録したいという気持ちもわかりますが、急いでいるときの買い物ではレシートをなくしがち。とりあえず記憶にあるおおまかな金額で記録してみるのも良いかもしれません。
「せっかくだからスマホで管理をしようと思い、どの家計簿アプリにしようか比較サイトなどでじっくりリサーチ。さんざん吟味したうえ、いざインストールしたら、そこで満足してしまいました(笑)」(千葉/32歳男性)
スマホの家計簿アプリ、無料のものから有料のものまで様々な選択肢がありますよね。自分にはどれがあっているんだろうと吟味し、これだ!と思った時点で達成感を覚えて満足してしまう人もいるようです。
「お財布と口座と貯金箱を管理しているのですが、一週間ごとに残高を合わせようとして一回目のチェックからぴったり合わず……嫌になってやめてしまいました」(東京/26歳女性)
しっかり管理したい派のひとにとっては、1円でもずれがあると気になるもの。しかし、チェックするのがメインになってしまうと長続きしないかもしれません。
「最初は無駄な出費を把握するために始めたのですが、家計簿アプリへ入力するネタ欲しさにコンビニで必要の無いものを買っている自分に気づき……これじゃ意味がないなと思って、つけるのをやめました」(岐阜/28歳男性)
家計簿を『つける』ことが目的になってしまうパターン。何のためにするのかを、事前にしっかりと決めておくことも大事なようです。
「いつも月末になるとお金がピンチになるので家計簿をつけることにしたんですが、はじめてすぐ、スクラッチの宝くじで3万円が当たりそのまま気が大きくなってつけるのをやめちゃいました。3万円なんてすぐに失くなりましたよね(笑)」(神奈川/30歳男性)
お金の出入りをキチッとしようと決めたにも関わらず、思わぬ収入があると気が大きくなってしまう……心当たりがある人も多いのではないでしょうか? 臨時収入もちゃんと家計簿につけられる心の余裕がほしいですね!
お金の管理をしようとつけはじめる家計簿。途中で途絶えてしまう理由は様々ですが、最初から気合を入れすぎてしまうという声が多いようです。まずは多少おおまかでも良いので、習慣化することが大切なのかもしれませんね。
(倉内ソタロー/ヒャクマンボルト)
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