0
0.0(0人が評価)
2018.08.25
0
0.0(0人が評価)
2018.08.25
スイッチひとつで任意のボタンの連打が可能になる連射パッド。なかでも一世を風靡(ふうび)したのがホリ製の「ファイティングコマンダー」でしょう。これのおかげで、爪でボタンをこすり付けるなど連打の苦労から解放され、プレーが快適になりましたよね。今回は「『ファイティングコマンダー』でプレーしたスーファミゲーム」について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「当時の自分ではまともにプレーすると先に進めなかった。連射パッドでパンチ連打しないと苦労した」(東京都・35歳男性)
「連打でボスをハメることができたので、連射パッドは重宝した」(大阪府・41歳男性)
パンチを連打し続けないといけないので、その際はファイティングコマンダーがあると楽でした。ただ、連射パッドがあってもタイミングをとらないといけなかったので、慣れるまでは練習必須。特にハガーはタイミングは難しかったですね。
「ファイティングコマンダーといえばこれでしょう。RとLボタンも表側に並んでいて使いやすかったし、連打もできたから」(愛知県・38歳男性)
「小学生だったので、連打ボタンで百裂脚が簡単に出せたのがうれしかった。スロー機能も無意味に使って遊んでいた」(大阪府・35歳男性)
ファイティングコマンダーはスト2のために出たといっても過言ではありませんね。百裂脚は春麗の必殺技ですね。ザンギエフのダブルラリアット(通常威力版)が簡単に出せた瞬間は革命だと思いました。
「ボス戦ごとに連打を要求されて、しかもけっこう頑張らないといけなかったので連射パッドがないと疲れた」(神奈川県・34歳男性)
「ボスとのミニゲームみたいなので2つのボタンを連打しないといけなかった。このためだけに、ほかのゲームを諦めて連射パッドを買ってもらった」(千葉県県・36歳男性)
真剣白羽取りをした刀を折るために連打、隕石を投げ返すのに連打、ふすまが閉じないように連打……と、とにかく連打だらけでした。まともにプレーするとひとつ目のステージで指が終わりました。
「競り合いの勝敗が連打で決まるので連射パッドがあると楽。逆にいえばないと面倒でした」(奈良県・33歳男性)
「キャラの能力うんぬんより連射がキモだったので、連射パッドさえあれば簡単にクリアできた」(奈良県・33歳男性)
キャプテン翼といえばテクモ版がおなじみですが、こちらはバンダイから発売されたタイトル。連射パッドがあれば森崎くんでも相手の必殺シュートがセーブができるなど、疑問の残るゲームバランスでした。
「兄のファイティングコマンダーがあったので、マドハンドで経験値稼ぎをしました」(兵庫県・34歳女性)
「きせきのつるぎを装備してAボタン連打で経験値稼ぎ」(愛知県・38歳男性)
寝る前に放置しておいたり、学校に行く前に放置しておいたりすると結構な経験値が稼げましたね。ただ、親にひと言告げておかないと勝手に電源を切られていることもしばしば……。
ファイティングコマンダーは格闘ゲーム以外にも連打が肝となるさまざまなゲームで重宝されました。みなさんはスーファミゲームの何のタイトルでファイティングコマンダーを使用しましたか?
(中田ボンベ@dcp)
0comments