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2018.08.23
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2018.08.23
室内でペットを放し飼いしている家に遊びにいくときは、少し身構えますよね。飼い主にとってはなんともないことでも、慣れていない人は眉をひそめてしまうことも……。ネコのいる家に遊びに行ったときの苦悩について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「玄関のすぐ近くにネコ用のトイレがあり、家に入った瞬間臭いことも。ワンルームだから仕方ないとはいえ、置く場所は考えてほしい」(東京/25歳男性)
生き物を飼う際に、やはりいちばん気になるのは臭い。こまめに掃除していたり、消臭タイプの砂などでいくらか緩和されますが、なかなかあの刺激臭は消しきれないようです。
「爪が伸びていたから切らないと危ない」というのはわかるけど、おさえる役目は荷が重い! どうおさえればいいかわからないし、力加減も難しい……」(広島/23歳女性)
だっこの仕方やネコの性格にもよりますが、基本的に押さえつけられることを嫌がります。抱き方を教えてもらっても、なかなかうまくは抱えられないですよね。「じゃあおさえてるから切って」と言われても困ってしまいますが……。
「抜け毛の季節を避けても、遊びに行った日は服のどこかしらにネコの毛がついていました。ニットやカーディガンなんかを着て行った日には、もう帰るときにコロコロしまくりました」(京都/25歳女性)
細くて小さいネコの毛は、気づけば服のあちこちについてしまいます。ネコ飼いの家の必須アイテム・粘着テープクリーナー(通称コロコロ)で一生懸命取っても、なかなか取り切れないですよね。
「カバンについていたふわふわした飾りを見た瞬間、ネコちゃんの目がキラリと光った気がしました。その後目を離したスキに、すっかりおもちゃにされてしまったので、飾りはネコちゃんにプレゼントしておきました(笑)」(熊本/28歳女性)
ふわふわしたものや羽素材、ゆらゆら揺れるアクセサリーなどはネコの格好の標的。ピアスなどは引っ張られると危ないので、家に入る前に外しておきましょう。
「カバンを置いて友人と話しているとき、ふと目を向けるとカバンを下敷きにしてくつろぐネコの姿が……。つるつるした素材のカバンにしておいてよかったと思いました」(東京/29歳男性)
新聞紙やパソコンのキーボードなどにもよく乗っている姿を見かけます。トートバックなどの口が開いているタイプのカバンだと、中に入り込んでいることもあるそうです。
猫を飼っている人からしてみれば「よくあること」でも、飼っていない人からすると予想外の行動を取られ、びっくりすることもしばしば。ネコのいるお家に遊びに行くときは、ちょっとした心構えをしておきたいですね。
(アベ/パワフルプロダクション)
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