0
0.0(0人が評価)
2018.08.10
0
0.0(0人が評価)
2018.08.10
大規模な花火大会もワクワクしますが、手持ち花火を持ち寄って身近な人たちと楽しむのも一興。とくに幼少期は、海辺や家の近所などでよくやりましたよね? 手持ち花火の思い出について、ヒトメボ読者に聞いてみました。
「線香花火はどっちに点火したらいいのかわからなくなる。普通の花火は、ヒラヒラがついてる方に火をつけるけど、線香花火はそっちが持ち手なんですよね……。毎回ちょっと考える」(徳島/29歳女性)
線香花火には「スボ手」と「長手」の2種類があるそう。おそらく多くの人に馴染みがあるのが、カラフルな和紙に火薬が包まれた「長手」。持ち手にヒラヒラがあるため点火する側を間違えやすいよう。
「終わった花火をバケツの水にジュってつける瞬間が楽しい。『鎮火したぜ!』って感じ(笑)」(神奈川/32歳女性)
〝ジュッ〟というあの音が良いですよね。家に帰るまでが遠足なら、バケツで鎮火するまでが花火です。
「本当はロウソクとかで点火すると安全なんだと思うけど、ないときはライターで直接いく。でも、点火したときに火の粉が飛び散らないか心配で、ついてないのにビビって手を引っ込めたり……。(笑) ライター自体もだんだん熱くなってくる」(広島/27歳男性)
風の強い日などはロウソクの火が安定しませんから、ライターで直接点火しようとしてしまいますよね。「チャッカマンを買っておけばよかった……」となることも。
「花火がついている友だちから火をもらうのが楽しい。とくに気になってる女の子からもらうときはドキドキします(笑)」(神奈川/24歳男性)
花火と花火の口付け。「ロウソクもないし、ライターで直接つけるのは危険だから」なんて口実が使えそう。
「詰め合わせに入ってる手持ち花火のだいたい8割は微妙なんですよね。(笑) 一通り試した後、『今回の当たりはねずみ花火と線香花火しかないな……』とか。でも、どんな花火か試す時間はワクワクします」(栃木/28歳女性)
火をつけるまでどんな花火かわかりませんから、それがお楽しみでもありますよね。勝手な憶測ですが、8割の花火は主役の2割を引き立たせるために、あえて控えめな仕様になっているのかも……。
打ち上げの花火大会とは違い、花火の購入から点火、後片付けまで自分たちでやる手持ち花火。そのぶん、記憶に染み付いているシーンも少なくないでしょう。みなさんには身に覚えのあるものはありましたか?
(ヒトメボ編集部)
0comments